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ゲームの話:Graveyard Keeper 倫理観が終わっている墓守になろう

僕はGraveyard Keeperが好きだ。

Graveyard Keeperとは、SteamとかスマホとかPS4とかSwitchとかで配信しているゲームで、
墓守になって、墓場を管理するという建前のシミュレーションだ。

好きだと言っても始めたのが最近の話なので、クリアまでは行っていない。
買ったのは大昔なのだが遊び方がわからなすぎて数年放置していて、最近また始めてみたらどハマりした。
Elonaと同じことしてる。

価格はSteamで1999円、スマホ版だと1600円、Switchだと2390円(2022/10/28現在)。
内容からしてもまあ安いと思うが、Steamだと極まれにセールもやってる。半額とかになる。
というかこのNote書いてる現在、2022/10/29 午前2時まで、
Steam版が本体もDLCもすべて半額、バンドルで買うとすべて合わせても2662円という驚異的な価格になってる。
買うなら今!!

……僕は回し者でもなんでもない。
ゲームが好きなだけの無関係のオタクだ。

画面は2Dで、レトロっぽいが細かいドットも魅力的。
Steamのストアページに動画があるので見てほしいのだが、細かいところまで動くのですごい。

ゲームシステムとしては牧場物語とかスターデューバレーとかに近いが、
「毎日必ずやるべきこと」がほとんど存在しないのがこのゲームのいいところだ。
ソシャゲのログインすらできないほどルーティンの苦手な自分には有り難いシステム。

主人公は何も食べなくても生きられるし、寝ることすらも無視できる。
あんまりにも寝ていないと体力の減りが多くなるデバフが付くが、そんなものワインをガブ飲みしていればいい。
主人公はザルなので、どれほど飲んでも酔ったりしない。でもニンニクを食べさせられたときにはデバフが付いた。吸血鬼じゃん

主人公は墓守なので、墓を綺麗にしたり、遺体を埋めたりするのが一応の仕事だが、
めんどくさければ川に捨てたりとか、ゾンビにして働かせたりとか、その他色々なことができる。
色々なことだ。ぼかさないとアレなくらい倫理観が終わっている。

機械や炉を建ててアイテムを製造したり、木材や石材を採ったり、村人の頼みを聞いたり、教会で説教したり、ダンジョン攻略したり、釣りしたり、畑仕事したり、
やれることは色々あるが、
前述した通り、やってもやらなくてもいい。
単純な仕事なら、ゾンビを量産して作業を自動化することもできる。

かなり自由度が高くて楽しい。牧場物語より牧場してる気がするなあ
DLCでは自分の酒場を持つこともできる。村の酒場に真っ向から喧嘩を売れるぞ。

クエストに必要なアイテムを揃えるにも、大抵は金を出せば買えることが多い。
世の中金なのだ。
舞台は中世後期くらいの生活水準だと思われるが、資本主義的価値観はしっかりしている。
ただ、金を安定して稼げるようになるまでは、普通に自分で作ったり、クエストの報酬として貰ったりしたほうが楽なことも多い。
この世の『理』みたいで嫌だな。

かなり面白いゲームなので、気になったら是非やってみてほしい。
ちょっとでも気になったら各アプリストアのページに行って中身を見てみよう。

Steam半額セールは2022/10/29 午前2時まで!!!!

当たり前だが、これはPRでもなんでもない。
新しい生贄仲間がほしいだけの、一人の墓守の戯言である。

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