2021年オフの横浜DeNAベイスターズの動きと2022年シーズンへの期待

はじめまして、横浜DeNAベイスターズファン歴15年のナゲツケサルと申します。
投稿を読んでくださりありがとうございます。
今回が初めての投稿になります。読みにくい箇所が多々あるかと思いますが、
お許しいただければ幸いです。

2021年日本シリーズが終了し、早一ヶ月が経とうとしております。
横浜DeNAベイスターズの今シーズンはというと、外国人不在の中で開幕を迎えスタートダッシュに躓き、6シーズンぶりの最下位となる悔しいシーズンになりました。
来シーズンへの巻き返しを図るべく、このオフは様々な動きを見せております。
その動きを雑にまとめ、来シーズンへの展望を書いていきたいと思います。

2021年オフシーズンの動き

・コーチ人事
新たに以下のコーチが就任することが発表されました。
野手総合コーチ   石井琢朗
打撃コーチ     鈴木尚典
チーフ投手コーチ  斎藤隆
バッテリーコーチ  相川亮二
ファーム投手コーチ 小杉陽太

98年の優勝を知る石井コーチ、鈴木コーチ、斎藤コーチやかつて正捕手を務めた相川コーチの就任はオールドファンにとっては嬉しいニュースだったと思います。またデータ分析や動作解析に精通する小杉コーチの就任は個人的に嬉しいニュースでした。
彼らは外部でのコーチや解説者経験を経てベイスターズに戻ってきました。
来シーズンどのような指導をし、チームがどう変化していくかに注目していきたいです。

・藤田一也選手復帰
2012年途中から楽天に移籍していた藤田選手がベイスターズに戻ってきました。
藤田選手に求められる役割は以下のことがあげられるかと思います

・内野のバックアップ(セカンド、サード、ショート)
・勝負どころでの左の代打
・森敬斗、牧秀悟、伊藤裕季也選手をはじめとした若手選手への指導
・強者の戦い方を伝える(ケースバッティング、走塁意識など)

日本一を知る藤田選手にはベイスターズで最後に一花咲かせて欲しいです。

・大田泰示選手獲得
北海道日本ハムファイターズから大田泰示選手を獲得しました。
大田選手に求められる役割は以下のことがあげられるかと思います。

・外野のバックアップ
・右の代打一番手
・代走要員

走攻守で高いレベルを誇る大田選手には幅広い役割が期待されます。近年成績を落としているのは気がかりですが、高校時代を過ごした神奈川でぜひ暴れて欲しいと思います。

・クリスキー選手獲得
オリオールズやヤンキースでMLB経験のあるクリスキー投手を獲得しました。
SFFの球質は素晴らしいものを持っています。しかし、フォーシームの弱さやスライダーの再現性に不安が残ります。首脳陣の腕の見せ所になる選手かと思います。リリーフ、クローザーのポジションを任せることになるかと思いますが、更なる補強の可能性も出ているということで今後の動きに注目していきたいです。

・主力選手の複数年契約
今オフの契約更改では主力選手の長期契約が目立っております。
・宮崎選手6年契約
・三嶋選手3年契約
・桑原選手4年契約
・オースティン選手3年契約
・大和選手2年契約

昨年の梶谷選手や井納選手を流出させてしまったことも影響しているようです。失敗しながらも改善しているところは親会社がベンチャー企業ならではなのだと感じています。補強をすることももちろん大切ですが、現有戦力が流出してしまっては補強の意味がありません。今後もファンに愛される強いチームづくりをしていって欲しいと考えています。

2022年シーズンの展望

以上のように今オフは例年に比べ積極的な動きを見せているベイスターズですが、ここからは来シーズンの動きを考えていきたいと思います。

・2022年予想オーダー
1 センター 桑原
2 レフト 佐野
3 ライト オースティン
4 セカンド 牧
5 サード 宮崎
6 ファースト ソト
7 ショート 柴田
8 キャッチャー 伊藤光
9 ピッチャー

1番から5番までは打率3割が期待できる打者を並べるのが手堅いのかなと考えています。個人的にはシーズン途中で見せてくれた2番佐野に期待したいです。この中で鍵を握るのは6番のソトです。近年は穴の大きさが目立つ選手になってしまっているので、石井コーチのもと改善し30本塁打を期待したいです。

・2022年投手陣
ローテーション 今永 東 ロメロ 大貫 濱口 京山
リリーフ 三嶋 エスコバー クリスキー 砂田 伊勢 田中健 櫻井
抑え 山崎

ローテには2桁を期待できる今永、東、大貫、後半戦にカットボールを覚え計算できる投手となったロメロと並び戦える先発陣になってきています。濱口、京山も配球構成によっては1年間ローテを回してくれそうな投手なので期待したいです。
リリーフ陣は今年の不調から巻き返しを図る三嶋や実績のあるエスコバー、砂田など左右問わず幅広いタイプがいる面白いメンバーなのではないかと思っています。当番がかさまなければ、結果を残してくれるメンバーだと考えています。
抑えには山崎康晃を推したいです。今年は終盤こそ打ち込まれましたが、カットボールやスライダーにも挑戦し投球の幅を広げようとしているのが窺えるシーズンでした。取り組んでいる方向としては間違っていないと思うので、各球種の再現性を上げていって欲しいです。ソフトバンクの森選手やオリックスの平野選手のような名前で抑えられる投手になるのを期待しています。

まとめ

ここまで2021年オフの動きを振り返り、2022年の陣容を考えてきました。
現有戦力を保持しながら、弱点を補う補強やスタッフの配置ができていると思います。戦力的には他球団に負けないものをベイスターズも持っていると思うので、選手個々の能力が発揮できる2022年シーズンになって欲しいと思います。
そして1998年以来の優勝を期待したいです。

ダラダラとした事実の羅列、ツッコミどころの多い文章になっていますが、ベイスターズファンの期待が高まるものになれば良いかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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