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2022年注目選手 中日編

こんにちは。ナゲツケサルです。
2022年注目選手、今日は昨年セリーグ5位だった中日ドラゴンズについて紹介していきます。
前回のソフトバンク編はこちらからです。

高橋宏斗

2020年にドラフト1位で入団した期待の速球派右腕です。1年目の昨シーズンはファームで14試合に登板し、貴重な実戦経験を積みました。

球種はフォーシーム、スライダー、カット、スプリット、ツーシーム、カーブがあり、多彩な球種を投げます。特にフォーシームは150キロを超える威力のあるボールで相手打者を押し込むことができます。また今年からフォーシームの回転数や回転軸にもこだわっており、どのように改善して打者を打ち取れるボールにしていくのか注目です。今年の練習試合やオープン戦を見ていく中ではスプリットが速さも落差もあり面白いボールなのではないかと思っています。

今シーズンから投球フォームをショートアームに改造しております。これによりコントロールが安定することや身体に負担の少ないフォームになり怪我のリスクが低くなるといったメリットがあると考えられます。今後も先発で投げていくことが予想されるので、これは非常に良い取り組みだと思います。

練習試合、オープン戦ではまずまずの結果を残しており、今年は1軍での登板機会も多くなると思うので、ヤクルトの奥川投手のような活躍を期待しています。

希望成績 6勝 防御率3.00 谷間のローテ

鵜飼航丞

2021年にドラフト2位で入団した長打力が売りの外野手です。駒沢大学時代は1年春から公式戦に出場。4年秋には4試合連続本塁打を放つ活躍で、ベストナインに選ばれました。

スイングスピードが非常に速く、どの方向にも長打を打てるのが魅力です。キャンプの打撃練習では柵越えを連発、練習試合・オープン戦では豪快な一発を放つなど持ち味を出してくれています。直球対応やゾーン残りの変化球への対応も良いものがあるのではないかと感じています。

課題としては外へ逃げる変化球を追いかけがちなところがあるので、立浪監督が始動されているような「球種を絞る」といったことやビシエド選手や高橋周平選手といったチームの中で核となるような打者の前に配置することで相手の攻め方も変わってくるのではないかと考えます。

広いバンテリンドームではありますが、昨年までの中日打線には少なかった一発を期待していきたいです。

希望成績 .250 20本 60打点 3番レフト

今回は中日ドラゴンズの高橋選手、鵜飼選手を紹介させていただきました。

次回は北海道日本ハムファイターズの個人的な注目選手を紹介していきたいと思います。

※N’s methodは私も教わってみたいです

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