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【第7回ラジオ更新】#7「限界独身サブカル中年、『花束みたいな恋をした』で悶死す」

ラジオ「なげきの海からこんにちは」を更新しました。


こちらから聴けます↓

公開中の映画『花束みたいな恋をした』の話をしております。

詳しくはラジオを聴いていただければと思いますが、とにかく自分の過去の恋愛と重なる部分が多すぎて、心臓を鋭利な刃物でグサグサと刺されるようでした……。

そんな僕の、人生初めての恋人「キョウコさん」との思い出はこちらから読めます↓

・映画・音楽・漫画・小説etcの趣味が似ていて、それをきっかけに付き合い始めた
・京王線沿線が舞台
・初めて彼女の部屋に行った時に「本棚(の本が)ほぼ同じだ」と言った

などなど、映画と重なる点が多いですね。いやですね。

ちなみに僕とキョウコさんが仲良くなるきっかけとなった映画監督ジョン・カーペンターは、多くのサブカル非モテ人に愛される大槻ケンヂの名著「グミ・チョコレート・パイン」の中で、主人公の冴えない男子高校生とヒロインが仲良くなるきっかけの人でもあるのです。

僕はこの小説を高校時代に読んで「こんな夢みたいなことねぇかなぁ……」と日々悶々としていたので、実際にキョウコさんとの出会いで「ジョン・カーペンター」という名前が出てきた時は「This is 運命……?」とか思ったりしました。

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「グミ・チョコレート・パイン」からキョウコさんとの出会い、キョウコさんとの出会いから『花束みたいな恋をした』。
フィクションから現実へ、現実からフィクションへ。

人生って面白いですね。

小説や映画がなくても人は生きていけますが、少なくともこの2作品のおかげで僕は人生が面白いと思えています。
ありがたいことです。

さて、次回のなげきラジオ「なげきの海からこんにちは」は2月13日(土)の21:00頃更新予定です。

土曜日はなげきのアイドルオタクヒストリー語りですが、こちらにも違ったタイプの「恋の話」が出てきます。
どうぞお付き合いください。

それでは皆様、どうぞご健康で。


なげき。

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