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自分が納得するまで徹底的にチェックは行うべきだと反省した

今日は一日中バタバタしていて、とても疲れた。仕事で組んでいる同僚がコロナ陽性者になってしまった。今朝、結果が出ると知っていはいたけれど、きっと陰性だと思っていたから、陽性だったと報告を受けて、かなりビックリした。陽性だったときはどうするべきか想定はしていたから、そのこと自体でテンパったりはしなかったけれど、想定内のうち、悪手悪手の結果が出てしまって、無駄な時間を使ってしまったような気がする。

一緒に組んでいる同僚はたくさんの人に迷惑をかけてしまったと恐縮しきりだったけれど、陽性になったという結果以外、被害は最小限に近かったと思う。例えば、彼女の仕事を肩代わりする日数と仕事内容が思ったより少なかったこと、これは彼女が先の仕事を前もってこなしておいてくれたからである。

初めてコロナの検査を受けた。抗原検査簡易キットではあるが。初めて使うのでキットを開けて中身と手順を確認して、と準備をするまでに少々でまどったが、結果が出るまで3~10分で結果が出ると書いてあったけれど、1分ちょっとで結果そのものはわかった。無事陰性だった。

もし私が陽性だったら、たぶん、来週以降の仕事がうまく立ち回らなかった・・・かもしれない。引継ぎなどをする間もなく、強制帰還命令が出されただろうから。陰性だと分かったのがちょうどお昼を過ぎた頃で、ここからがバタバタしたのだった。

午後3時ごろまでは仕事が詰まっていて、来週以降の引継ぎの仕事の準備を始めた。これが最優先だ。この辺からテンパり始める。必要なものと必要ではないもの、どこに置いたっけ、何をどうすればいいのだっけ、優先順位はどれが一番だ?脳がうまく働いてくれない。

彼女の肩代わりを自分がすべて引き継げればよかったのだが、他の人にも手伝ってもらわないといけなくなったので、打ち合わせをした。手伝ってもらうことになった同僚は職場で一番仲が良いのだが、一緒に組むことは8年ぶり、私がこの職場に着任して以来だったので懐かしかった。

手伝ってもらうことになった同僚と組んだ年は、彼女に相当迷惑をかけた。一枚の書類を作り上げるでも、訂正が入り、修正の訂正が入り、一言一句にツッコミが入る。時間が足りない、終わらない、理解できない、と苦しく大変な一年だったが、後から思い出してみれば濃厚な一年だった。

あれほどダメ出しを食らい続けたことはなかったな・・・いや、前の職場に、ご自分が納得できるまで手を緩めず訂正を要求してくる先輩方はいたなぁ・・・。あれ、そんな先輩ばかりだったなぁ・・・。あれ・・・今の私は、今組んでいる同僚に指導できているだろうか。ちょっと甘いかもしれない。

結構ダメ出しはしている方だけど、まだまだチェックが甘い、指導も甘いかもしれない。今年は組んでいる同僚が超絶忙しくなったことと、コロナ禍で極力出勤を控えていたので、対面での打ち合わせができず、文字でのやり取りだけで済ませていたのでうまく意図が伝わっていないような気がする。

打ち合わせは対面でするのが一番、そして、チェックは厳しく自分が納得いくまで行うこと、時間が足りないという言い訳はしないこと、という大反省と新たな決意をしたのだった。気を引き締めていこう。

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