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読書

私はこの10年くらい年間50冊ほど本を読む人生を送ってきました。1週間に1冊のペースになります。
しかしこの冬の1月から4月は体調が人生最低クラスに優れず全く本を読めない時期が続いていました。代わりに何をしていたかと言えば漫然とネットサーフィンして無為に時間を空費していました。

それでYoutubeの動画をきっかけにある本を読んでああやっぱ読書っていいなと思い今も別の本を読んでいます。
自分にとって読書というのは著者との対話であり著者の脳と自分の脳を直結して著者の脳から有益な情報の取捨選択をする行為だと思っています。4か月間読書から離れて久々に活字に触れて感じたのはやっぱり読書は良いものだということでした。
同じ活字でもインターネットやソーシャルメディアやゲームの活字とは違います。読書の活字はその本と一対一で向き合って自分の中で思考を取り込んで整理するプロセスが決定的に重要な役割を担っていると思います。その中でこの4か月間空費していた時間で劣化した脳の情報処理ネットワークが再び動き出した気がしました。

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