市長就任から49週。晴天続きのGW。
みなさまこんばんは。日置市長の永山です。
就任から49週が経過しました。
今週はゴールデンウィーク。事前の予報では雨の可能性が言われていましたが、実際には晴天つづきとなり、日置市各地でも多くのお客様をお迎えできました。
１．日置市内各地で棒踊り
5月3日（火）は東市来町田代地区にて、5月5日（木）は伊集院町飯牟礼地区、下神殿地区、郡地区にて棒踊りが行われました。
棒踊りは、各地区の保存会の皆さんが中心となって、地域の小中学生と一緒に、豊作、家内安全、無病息災などを祈願して奉納する大切な行事です。
地区によって踊りの振り付けに少しずつ違いがあり、どこも非常に見応えのあるものでした。
飯牟礼地区では「シベ竹」と言われる長い竹を運ぶ体験もさせていただきました。コロナ禍のゴールデンウィークでしたが、地域の皆さんとお話することもでき、とても有意義な時間を過ごしました。
２．DX推進に向けた協定
４月25日（月）、株式会社チェンジ様との間でＤＸ推進に関する包括連携協定を締結しました。
株式会社チェンジは、業務効率化支援サービスやビジネスモデルを変革するサービスの提供により、大企業や官公庁向けデジタル化を支援するとともに、デジタル人材育成や組織開発の知見を数多く有する企業です。
コロナ禍もあり、社会のデジタル化は急速に進んでいます。目まぐるしく変化し、複雑化する社会課題に対して、行政施策のデジタル化、スピード化、効率化は今後ますます求められていきます。今後は両者の包括的な連携の下に相互に協力してＤＸを推進することにより、地域課題の解決および市民サービスの向上並びに地域の活力の創出を図ってまいります。
日置市は昨年度からDX推進本部を設立し、全庁横断でのデジタル化推進に着手しています。この分野で先進的な取り組みを行っておられる企業の皆様ともしっかり連携し、暮らしの質を高めるためのチャレンジを進めてまいります。
３．株式会社鹿児島放送（KKB）様との連携
4月27日（水）に株式会社鹿児島放送様との間で包括的連携・協力協定を締結しました。
この協定は、住民の暮らしに役立つ情報発信を強化し、地域社会の発展に寄与することを目的としています。今後は両者で連携し、人材育成に関することや地域振興に関することなどに取り組むこことしています。
鹿児島放送代表取締役の軸屋社長も日置市のご出身という縁もあり、昨年から数回意見交換をさせていただく中で今回の取り組みが実現しました。
日置市は今年度から広報戦略本部を組織化し、全部署に広報委員を配置して様々な情報発信の効果を高めるための施策を行っています。今後は動画の有効活用、各種イベントのプレスリリース配信精度向上など、本協定も活かしてより広範な情報発信に努めてまいります。
４．オール日置の推進に向けて
今回協定を締結した株式会社チェンジ様、株式会社鹿児島放送様、いずれも日置市出身の経営者様との関係性から組織としての連携に至りました。これらは「オール日置」の関係人口戦略の一環でもあります。
昨年から始めた日置市関係人口創出「ひおきと」プロジェクトにおいては、日置市公式ファンクラブ「ひおきカメカメ団」の登録者数が100名を超え、お試し滞在拠点「カメハウス」も4拠点が運営を始めています。
伊集院地域にこの春オープンの「狐火ハウス」のプロモーションムービーも完成しました↓
移住促進だけでなく、日置市に関わる様々な人たちの力をお借りする「オール日置」の取り組み。今後もどんどん進めてまいります。
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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。
毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。
永山由高
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