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市長就任から167週。日置市 子ども議会と、地震対応。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から167週が経過しました。

今週は地震についての注意喚起と、日置市 子ども議会について。


1.南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)発表

8月8日、午後4時43分に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、午後7時15分に気象庁より【南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)】が発表されました。

日置市においても、同日は震度3の揺れを観測しました。私は市長室で執務中でしたが、1分以上の揺れを感じました。今回の地震で、市内では一部に街灯が倒れるなどの被害がありましたが、現在までのところ人的被害は確認されていません。

現在、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。今後の情報に十分注意し、日頃からの地震への備えについて再確認してください。

なお、「鹿児島県地震等災害被害予測調査報告書」によると、南海トラフ地震が発生した場合の日置市への地震・津波の想定(最大)は次のとおりです。

最大震度:5強
最大津波高:3.71m(到達時間307分)


2.日置市 子ども議会 開催

8月7日に、令和6年度 日置市 子ども議会が開催されました。

子ども議会は、議会の模擬体験を通して、社会についての理解と関心を高め、夢を抱き、郷土を愛する子どもの育成を図ることを目的として開催しています。

市内の小・中・義務教育学校より各1人の児童生徒が「子ども議員」として参加し、議長や副議長も「子ども議員」が務め、私(市長)をはじめとする市関係者が答弁する市議会の一般質問形式で進めます。

今年は21名の子ども議員が議場に参集くださいました。その中で8名の議員による一般質問が行われ、私も答弁に立ち、意見交換に臨みました。

今年の質問内容は、「国際交流の促進」「ジェンダーフリー」「動物との共生社会」といったテーマでの提案をいただきました。

議会は、市民の皆様に「日置市に住んでよかった」「日置市にこれからも住み続けたい」と実感していただけるよう、様々な課題について日置市議会議員の方々と私たち市の職員が議論する大切な場です。

今回、子ども議員の皆様から頂いた貴重なご意見や提言を真摯に受け止め、これからのまちづくりに生かしてまいります。

子ども議会の開催にあたっては、教育委員会をはじめ、学校関係者の皆様や、保護者の皆様にもご尽力いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高


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