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市長就任から33週。初めての市長会。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から33週が経過しました。

今週に入り、日置市内でも新型コロナウイルスの新規感染が発生。各部局で対応を検討しながらの1週間でした。

1.初めての市長会

今週は就任後はじめて対面で開催された鹿児島県の市長会に参加しました。県内各地の市長が一同に会する機会は毎年3回、県内各地で開催されています。前回(2021年8月開催)が書面議決だったため、先輩市長の皆様が一同に会する機会は私にとっても初めての場でした。ようやく先輩市長の皆様と直接お話できる機会となりました。

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コロナ禍で他市の市長さんと直接意見を交わす機会が限られていますので、こういった場面ではできるだけ連絡先を交換するようにしています。市政運営にあたって、県内の各市長のみなさんと情報共有・連携することも大切な仕事です。

先輩市長の皆様、今後も各テーマでの連携・ご協力をよろしくお願いします。

2.日置市消防出初式

1月9日には日吉運動公園グラウンドにて、令和4年の日置市消防出初式を開催しました。コロナ対策のため一部プログラムを縮小し、全て屋外で行う形となりました。

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パレードから始まり、観閲、分列行進などの各場面に立ち会い、私の式辞では普段から暮らしを守ってくださっている消防団の皆さんに改めて感謝と激励をお伝えしました。

年末の特別警戒では消防団の皆さんと短時間ながら対話の時間を持てたことで、改めて地域の防災の要である消防団の現状と課題を認識しました。日置市で活動する消防団の皆さん、そして支えてくださっているご家族や、地域の後援会の皆さん、いつも本当にありがとうございます。

コロナ禍でつながりが薄れる今だからこそ、消防団の皆さんの地域力が必要です。行政としてもできる限り後押しを続けてまいります。

3.当初予算 市長査定

行政機構は年度区切りで動いています。3月末を一区切りとして新年度に入るため、いま市役所内では来年度(令和4年度)に向けた準備が佳境を迎えています。

その中でも特に重要な予算の策定。今週は市長査定を行い、来年度に向けた市の各種事業の全体像について、改めて方向性の確認を行いました。

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私にとっては初めての本格的な当初予算の策定となります。限られた財源の中で、市の未来を描くための戦略的事業も織り込みながらの予算組みです。

就任して8か月の間で見えてきた問題意識も踏まえ、いよいよ来年度に向けた仕込みが本格的に動いてきました。予算案としては来月の日置市議会定例会にて議案として上程します。

4.市役所としてのコロナ対策(出勤調整)

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、市役所では今月31日まで出勤調整の対応をとることとしました。職場内で感染者が出た場合にも濃厚接触者を限定できるように、在宅勤務などで出勤者の割合を7割以下に抑えるように調整します。

新型コロナウイルスについては、感染を防ぐとともに、感染者や濃厚接触者が出た場合にも業務が滞りなく進められる体制整備も非常に重要です。このような事態に備えて各業務のデジタル化を進めてまいりましたが、現場ではまだまだ大きな負荷がかかります。

職員の皆さんにはご負担をおかけしますが、ご協力をお願いします。また、市民の皆様には可能な限り影響のない運用を目指しておりますが、ご理解とご協力をあわせてお願い申し上げます。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しております。よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

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