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就任から10週目 コロナ対策、採用広報、自治会長との対話など

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から10週間が経過しました。

今週は、全国および県内における新型コロナウイルス感染者の状況を見ながら、市内の感染対策、各種イベントの実施判断に時間を多く使う1週間でした。

恒例の状況報告をお届けします。

1.鹿児島県の感染警戒基準が「ステージ3(急増)」に引き上げられました。

全国的に新型コロナウイルスの感染が広がっています。

鹿児島県においても、新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、本日(8月6日)県全体の警戒基準が「ステージ2(感染者漸増)」から、「ステージ3(急増)」に引き上げられました。同時に、鹿児島県は今回初めて「爆発的感染拡大警報」を発令しました。

県の決定を受けて、日置市においても対策本部会議を開催し、直近で予定している各イベントの開催可否や、市の運営する各施設の利用にあたっての対策を確認しました。

特に人の動きが活発化する8月ですが、市民の皆様におかれましては、手洗いやマスクの着用,人と人との距離の確保,換気の徹底など基本的な感染防止対策の徹底に引き続きのご協力をお願い申し上げます。

2.週に1日、支所での勤務を始めています。

日置市役所において、市長室は本庁にありますが、市の職員は各支所を含め市内各地で勤務にあたっています。私は全職員との個別の対話を掲げていることもあり、8月からは毎週1回、本庁以外の場所で勤務にあたるようにしています。

先週は吹上支所、今週は日吉支所へと出向き、終日支所の雰囲気を感じながら業務にあたりました。

朝から夕方までみっちりと面談を組み込んでおり、なかなかにタフなスケジュールですが、職員の皆さんとじっくりお話することでいろんなことが見えてきます。

この1か月で面談した職員数は約60名。様々な決裁、会合、会議の合間に設定する関係で時間はかかりますが、一緒に働く職員の皆さんお一人お一人との時間も大切にしていきたいと考えております。

3.採用広報用の動画を公開しました

日置市では、現在、令和3年度の新規採用試験の受験者を募集中です。

この採用試験をできるだけ多くの方に知っていただきたい!と、担当職員が今年度から新たな取り組みに挑戦しています(広報用ポスター制作については先日もこちらのレポートでお伝えしました)。

今回は、採用広報動画を作成したい!とのことで、私も撮影に協力しました。完成したのがこちらです↓

私が新規採用職員に求めるものをお話するという、ありきたりな内容ですが、今回は市役所の雰囲気を感じていただきたく、後半にNGカットも入っております。(個人的には、この後半のNGカットの方が雰囲気が出ていて好みです。笑)

受付は8月10日(火)まで。日置市で公務員として働くことに興味をお持ちの皆様に、ぜひ挑戦していただきたいです。

4.伊集院地域の自治会長さんたちとの意見交換を行いました。

本日8月6日は、伊集院地域自治会活動研修会にて自治会長の皆さんとお話をさせていただきました。

研修の中に市長講話を入れていただいておりまして、そのなかで大半の時間を自治会長の皆さんとの対話に充てた結果、多くのご意見やご質問を頂戴することができました。

「新型コロナウイルスのワクチン接種予約方法を簡易化できないのはなぜか」「通学路の安全確保を急いでほしい」「4町にそれぞれ住む目的は?」
といったご質問やご意見を頂戴しました。

私からは、「ワクチン接種予約については世代ごとに希望する予約方法が異なることから、電話予約については仮予約の仕組みで運用しているということ」「通学路の安全確保は優先度の高いテーマであること」「4町それぞれに住むことで、各地域の資源や課題に暮らしの目線で触れたいと考えていること」などをお伝えした次第です。

このように、少しずつ、地域の皆様とも顔を合わせる機会が増えてきて、私としてもとてもうれしく思うことでした。

コロナ禍、厳しい状況はまだ続きますが、私も持ち場でしっかり頑張ります。

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暑い日が続きますが、熱中症対策など十分ご注意いただき、日置の夏を共に乗り越えてまいりましょう。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

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