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市長就任から139週。行ったり来たりの一週間。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から139週が経過しました。

今週は、週の中で2度も東京に出張に出るというバタバタした1週間でした。

1.特別交付税、デジタル田園都市国家構想交付金の要望

1月22日(月)は、総務省と内閣府へ。毎年この時期は、地方交付税の別枠として特別な需要に対して交付される特別交付税の要望活動のために上京しています。今年は、特別交付税の要望に加えて、デジタル田園都市国家構想交付金という市町村の創意工夫による取り組みに対する交付金の要望活動のために内閣府も訪問してきました。

なお、各部署への訪問に際して、内閣総理大臣補佐官 小里泰弘様に大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。

総務省 自治財政局長への要望
内閣府 地方創生推進事務局長への要望

2.NHKへの要望活動

1月26日(金)は、東京渋谷のNHKへ。鹿児島県知事を中心に、県内の島津義弘公ゆかりの市町村長も一緒に、大河ドラマの鹿児島誘致活動にあたりました。

日置市、姶良市、湧水町、えびの市。町長、市長の4人、力を合わせて頑張ります

大河ドラマ「西郷どん」の放映からすでに6年が経過しています。「篤姫(2008年)」から「西郷どん(2018年)」までが10年。次に狙うは「西郷どん」から10年後となる2028年の大河ドラマです。

NHKのメディア総局を訪ね、ドラマ制作担当のセンター長を含む幹部の皆様に、オール鹿児島での協力体制をPRしてきました。この1月に新調した島津4兄弟バージョンの名刺も大いに活躍中です。引き続きあらゆる機会を使って、誘致とPRに取り組みます。

3.株式会社博報堂の研究機関と連携

1月24日(水)、国内大手広告代理店として全国規模のプロジェクトを多数手がける株式会社博報堂が運営する研究機関「UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)」との間で包括連携協定を締結しました。

大里さん(中央)と加藤さん(右)のお二人から、今後の市の事業への助言をいただきます。

「UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)」は、人口減少が進む中で、地域の活性化や持続的な発展を図っていくためには、地域においてこれまでなかったような新しい取り組みを数多く生み出していくことが重要とし、その地域に携わる生活者が自身の創造性を存分に発揮して、地域のために自発的に行動を起こしていく風土作りのための研究を行っています。

研究員の大里さん・加藤さんは、すでに研究の舞台として日置市を複数回にわたって訪問し、長期滞在してくださっています。特に大里さんは、日置市が展開している関係人口交流拠点「カメハウス」もすべて体験し、日置市の各地域で研究を始めてくださっています。

日置市の魅力を長期的な視座で、また客観的な視点で見ていただき、市内の様々な方との対話を通じて一緒に未来を描く仲間として、活躍いただければと思います。大里さん、加藤さん、よろしくお願いします。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高


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