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市長就任から137週。本格始動。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から137週が経過しました。

令和6年の各種公務も本格的に始動しました。


1.能登半島地震被災地等支援本部会議

本日1月12日(金)、第1回の能登半島地震被災地等支援本部会議を行い、災害支援として、災害救助法が適用された被災地にお住いの方々を対象に次の支援を行うことを決定しました。

・公営・一般住宅等への避難者等の受け入れ
・被災地からの移動支援
・日置市での生活支援
・日置市での教育支援

被災地からかなり距離のある鹿児島県日置市ですが、市民の皆様のご親族やご友人など、鹿児島への避難を検討しておられる方には活用を検討いただければと思います。

また、市が災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定を締結している佐川急便株式会社との連携の中で、不足している物資や被災自治体のニーズ把握も並行して行っています。基本的には全国・九州・鹿児島県の市長会を中心に取りまとめていますが、日置市としてのネットワークも活用しながら、必要な支援を進めてまいります。

2.県市長会 奄美にて開催

1月10日(水)11日(木)の2日間は、鹿児島県市長会が奄美大島の奄美市で開催されました。今回は年3回の県市長会定例会のうちの1つですが、昨今の情勢を踏まえ、市長会構成市それぞれの防災の取り組みや、今回の震災の支援策等についての意見交換や情報共有も行われました。

開催市である奄美市の安田市長ご挨拶

市長就任前に何度も訪れていた奄美を久しぶりに訪問し、隙間時間には現地の新しいコワーキング施設の視察なども。

市長就任前、奄美には仕事で訪問する機会が多く、親しい友人も多く住んでいます。久しぶりの再会もあり、嬉しい時間でした。

3.名刺を新しくしました

今年から、名刺を新しいものに変更しました。今までは表面のみの名刺を使っていましたが、新しい名刺は日置市の「推し」でもある戦国武将を打ち出した「PR武将隊」名刺です。

今回は、島津忠良(日新公)、島津貴久、島津義久・義弘・歳久・家久の4兄弟、島津豊久、の7バージョンを作り、裏面にそれぞれ大きくイラストが掲載されたものを作りました。

7回名刺交換するとすべての武将がそろいます。

年始のご挨拶でいろんな方と名刺交換する中で、「裏をご覧ください。お、義弘公ですね。義弘公と言えば、関ケ原の合戦のときに・・・」「お、忠良公ですね。忠良公は、日新公ともいわれ、島津いろは歌という・・・」という具合に、日置ゆかりの戦国武将のPRトークにつないでいます。

4.年始のご挨拶や年始行事

年末年始は日置市出身で活躍中の県外在住者の方々の帰省の時期でもあります。市役所にも、日置市出身の陸上選手が活躍の報告に来てくださいました。

まずは、元旦のニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)にトヨタ自動車九州のアンカー(7区)を出走した山口賢助選手。

そして、1月2日・3日に行われた箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)にて、青山学院大学チームの7区を走り、優勝に貢献した山内健登選手。

お二人とも伊集院北中学校の卒業生です。私からは市がPRを応援している月日貝のタオルを贈りました。今後も更なる飛躍を期待したいと思います。

1月7日(日)は、日置市消防出初式を開催しました。式典では、日置市消防団員による分列行進や一斉放水演習などが行われ、私からは活動に対する感謝をお伝えするとともに、今後の活動へのご協力を改めてお願いしました。

また、1月6日・7日・8日は市内各地で鬼火焚きが行われました。私も時間の許す限り、各会場に伺い、1年間の無病息災をお祈りし、また皆さんとお話をさせていただきました。

年末年始のイベントラッシュはこの2週間で一段落し、来週からは年度末に向けた各種対応と、新年度に向けた予算査定やマニフェストの進捗確認などが入ってきます。体調管理を意識しながら、今年も全力で仕事に向き合ってまいります。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

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