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市長就任から121週。かごしま国体レスリング競技 開催。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から121週が経過しました。

燃ゆる感動かごしま国体のレスリング競技が、9月21日に始まりました。今週は国体の話題も含め、ひおきの秋の話題をご紹介してまいります。


1.かごしま国体 レスリング競技

 昭和47年の第27回国民体育大会(太陽国体)以来,51年ぶりに鹿児島で開催されるかごしま国体は、来月10月7日(土)の総合開会式を前に、会期前競技が始まっています。

日置市では9月21日(水)から吹上浜公園体育館でレスリング競技が始まり、開会式では私も全国から集まった選手・関係者の皆様に歓迎のことばをお伝えしました。

厳かな開会式でした

厳しい予選を勝ち抜いた国内トップ選手が本気で競い合う競技会はさすがの熱気です。

鹿児島県選手も大活躍。9月22日(金)現在で2人のチャンピオンが生まれています。

また、会場近くでは、日置市女性団体連絡会の皆様によるおもてなしブースや、日置市職員等によるひおきPRブースなども設置され、多くの皆様に日置市の魅力をPRしていただいています。関係機関の皆様、ありがとうございます。

日置市PRブースには戦国島津PRの甲冑も。

レスリング競技は9月24日(日)までの4日間の開催となり、今週末(23日・24日)は成年男子と少年男子のグレコローマンスタイルが開催予定です。市民の皆様も、熱い声援をよろしくお願いします。

2.ユニークなスタッフシャツもお披露目

なお、今回の会場で運営にあたるスタッフが着用しているシャツは、日置市実行委員会によるオリジナルデザインです。

このような全国規模の大会のスタッフシャツは、ポロシャツスタイルが多いのですが、今回の日置市での2競技(レスリングと軟式野球)会場では、ベースボールシャツスタイルを採用しています。

会場運営にあたる職員(左)と、ボランティアに協力してくれている高校生(右)

なお、このシャツには目立たないところにもポイントがあり、実はシャツの裾部分に「ひおきちくん」のイラストが入っています。

隠れたところにも、ひょっこり「ひおきちくん」

会場では、このスタッフシャツについて選手とボランティアが談笑している様子も見られ、これも嬉しく思うことでした。

大会は多くのボランティアの皆さんにも支えられています。本当にありがとうございます。

3.日置市の秋の魅力が続々と

日置市の秋の味覚と言えば、バショウカジキ(地元では秋太郎と呼ばれています)、月日貝など、海産物のイメージをお持ちの方も多いと思いますが、忘れてはならないのがオリーブの収穫です。

9月11日(月)には、日本最南端のオリーブオイル搾油場でもある鹿児島オリーブ株式会社 本社搾油場前にて、今年度のオリーブ収穫祭が開催されました。

昨年まではお越しいただいたメディア関係の皆様にオリーブの収穫体験と、しぼりたてのオリーブオイルの試飲を楽しんでいただきましたが、今年はさらにパワーアップし、地元食材とオリーブオイルを組み合わせた料理の試食もふるまわれました。

メディア各局お越しくださいました!
日置産の野菜とオリーブオイルの相性は抜群です

今年は収穫時期の台風の被害が少なかったことから、一昨年の2.3t、昨年の2.4tを上回る約3tの収穫が見込まれています。また全国の高級レストランでご評価いただき、昨年度の純日置産オリーブオイルが早々に売り切れたことから、今年は農家さんからのオリーブ買い取り価格の引き上げも検討されています。

まだまだ市民の皆様への取り組み周知が十分とは言えないオリーブ事業ですが、近年少しずつ、生産量・販売金額ともに伸びつつあります。まだまだ生産農家さんへの支援体制などの課題は残りますが、農林水産課による農家さんへの支援体制強化も含め、六次産業化の可能性のあるオリーブの強化には今後もしっかりと取り組んでまいります。

なお、今年度の早摘みオリーブオイルの販売は10月中旬ころから鹿児島オリーブの各販売店で始まる予定とのこと。予約も受け付け中とのことですので、購入ご希望の方はお早目にお申込みください。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

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