日置市長に就任しました。
5月29日から日置市長としての任期が始まりました。
初登庁は5月31日（月）ということで、今日は登庁前の段階ですが、それでもやはり市長として過ごす週末はいつもと違う気持ちです。
１．この週末の過ごし方
5月28日（金曜日）は、自身の住む東市来町湯田地区の湯田小学校にお招きいただき、小学生の皆さんとの意見交換の機会を頂戴しました。
「中学校と高校ではどんな部活をしていたのですか？」「あこがれの人は？」「どんなまちづくりを思い描いていますか？」などなど、たくさんの質問から対話の時間を過ごすことができました。
湯田小学校のみなさん、ありがとうございました。
そして、この土日は朝から日置市内を走り回っておりました。
すでに新聞報道等でもお伝えしているとおり、私は旧4町を1年ずつ住んでいく予定です。
最初の居住地は、6月中に発表いたしますので、もう少々お待ちいただけますと幸いです。
そして明日（5月31日）はいよいよ初登庁です。就任式でお伝えしたいことも整理し、原稿も大筋でまとまりました。
対話と挑戦の市政実現に向けて、オール日置で取り組んでまいります。
皆様引き続きのご支援、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
２．新型コロナウイルスのクラスター発生について
5月27日、日置市内での会食において、県内38例目の新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生したと、鹿児島県から発表がありました。
宮路前市長がHPにて市長メッセージを発表しておられますが、私としてもまったく同じ気持ちです。
・感染された方々に、心からお見舞い申し上げます。
・市民の皆さまにおかれましては、不安を感じておられることと存じますが、引き続き基本的な感染防止対策を実践していただきますようお願いいたします。
・誤った知識や不確かな情報により、感染された方やその家族・関係者などが不当な差別、いじめなどの人権侵害とならないよう、市民の皆さまへは、思いやりのある対応と、冷静な行動をお願いいたします。
３．就任後の予定
すでに職員の皆様が予定を組んでくださっていますが、新型コロナウイルス対策を含む各種会議の合間に挨拶回りをさせていただく予定になっています。
特に新型コロナウイルス対策では国、県との連携が重要になってまいります。
しっかりと情報流通経路を把握し、適時適切な対応をとるべく就任当初から全力で取り組んでまいります。
永山由高
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