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市長就任から78週。怒濤の一週間。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から78週が経過しました。

今週は日置市議会定例会も始まり、慌ただしく走り回る一週間となりました。

1.鹿児島国際大学 公開講座

11月19日(土)は、鹿児島国際大学様にお招きいただき、「地域を元気にするまちづくりを考えよう ー看護職の活用を通してー」というタイトルの公開講座の基調講演で講師を務めました。

鹿児島国際大学は令和5年度から看護学科を新設する予定ということで、「地域を元気にする看護職」というテーマでのシンポジウムが企画されました。

私からは、人口減少時代の地域福祉の現状と課題についてお話したうえで、対話を通して住民お一人お一人の「やりたいこと」「できること」「求められること」を組み合わせた地域づくりの在り方についてお話をさせていただきました。

基調講演の後は、まさに地域で活躍しておられる看護師・保健師の皆さんや、独立行政法人国立病院機構 鹿児島医療センターの田中康博先生の講話もあり、登壇者の皆さんとのクロストークでも盛り上がりました。

会場には未来の看護師・保健師を目指している学生さんたちもいらっしゃいましたので、私としては日置市役所という職場の魅力も少しだけですがPRさせていただきました。

コロナ禍ではありますが、外部から講演などにお声掛けいただく機会も増えてきました。日置市の魅力をPRするために、可能な範囲で講演の機会にもお応えしていこうと思います。

登壇された皆様と記念の一枚

2.物産企画が続々と

11月18日(金)19日(土)の2日間にかけて、鹿児島市金生町のよかど鹿児島で「ひおき〝秋〟穫祭inよかど鹿児島」が開催されました。

吹上浜沖でとれた旬の魚や、鹿児島黒牛の和牛肉、日置産オリーブオイル、ミカンジュースなど〝日置グルメ〟を集め、多くの皆様にお立ち寄りいただきました。

私も限られた時間でしたが、店頭に立ち、お客様に日置市をPRさせていただきました。職員も販売促進に知恵を絞り、出店いただいた市内の各業者さんと力を合わせて日置市の魅力を発信していました。

鹿児島オリーブの皆さんも大活躍

今週末11月25日(金)26日(土)の2日間は、鹿児島中央駅前 AMU広場にて「かごしまお茶マルシェ2022」が開催され、日置市からも複数のお茶農家さんやお菓子屋さんが出店します。

鹿児島市内にお住いの皆様はぜひぜひお立ち寄りくださいませ。

3.吹上地域 秋の風物詩

11月20日(日)には、吹上浜公園体育館前広場で、「第16回吹上秋祭り2022」が3年ぶりに開催されました。吹上青松太鼓、伊作太鼓踊り、伊作小学校金管バンドによるステージイベントを始め、吹上地域の方々が40年にわたって交流しているマレーシアとの国際交流ブースやダンスの披露など、さまざまなイベントが催されました。

当日の司会進行は今年入庁の若手職員たち!

また、11月23日(水)には、吹上地域の大汝牟遅(おおなむち)神社前で3年ぶりに伊作流鏑馬が奉納されました。
昭和56年に県の無形民俗文化財に指定されたこの流鏑馬は、天文7年(1538年)に島津忠良が戦勝祈願として、毎年流鏑馬を奉納することを誓い出陣し、攻略できたことから奉納するようになったと伝えられています。
私も神事に参加した後は沿道でご来場の皆様と一緒に射手の皆さんの一挙手一投足を見守り、声援を送りました。

迫力の流鏑馬。的を射抜く瞬間です。

コロナ禍で数年ぶりの開催となった吹上秋まつり、流鏑馬、いずれも吹上地域の秋の風物詩ともいえる大切な行事です。

少しずつ、日常が戻ってきていることをうれしく思う一週間でした。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

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