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市長就任から45週。日置の春。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から45週が経過しました。

今週は春のイベントが連日開催される慌ただしい一週間となりました。

1.尾木場めだかの里散策&山菜狩り

4月3日(日)は、東市来地域の尾木場集落で「めだかの里散策&山菜狩り」が行われました。市内外から家族連れ18組の参加をいただき、晴天の尾木場で気持ちの良い時間を過ごすことができました。

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尾木場集落の再生は、地域の皆さんが主体となって活動するNPO法人「がんばろう高山」が中心となり、交流人口施策と景観保全を両立する取組として市内外に多くのファンを抱えています。

私もイベントの度に参加させていただいています。地元の先輩方が今回のような山菜狩り、筍掘りなど、熟練の技術を惜しげもなく披露しているのを見ると、地域の人材こそ宝だなあと実感します。先輩方、いつもありがとうございます。

2.こども園・小学校・中学校・高校 入学式

今週は、地域の幼稚園、こども園、小学校、中学校、義務教育学校、高校、消防学校などでそれぞれ入園・入学式が行われました。市内各地での開催にあたり、私も可能な限り出席しました。

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4月6日(水)は午前中が日吉学園の入学式、午後が伊集院中学校の入学式でした。新入生の皆さんはそれぞれ新しい環境に不安と期待の入り混じった表情で入学式に臨んでいました。私からは「1日、1日、目標をもってしっかりと学び、挑戦を続けてください」とお伝えしました。

新入生の皆さん、ご入園・ご入学、おめでとうございます。

3.新規採用職員への市長講話

4月1日には、新規採用職員職員への研修として市長講話を行いました。今年度の新規入庁は20名。私からは、「1日1日、しっかりと目的意識・問題意識をもって仕事に向き合ってください。その積み重ねが日置市民の暮らしの未来を大きく変えます」とお伝えしました。

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私が新卒で就職をしたのはもう16年も前のことですが、それでも学生から社会人に立場が切り替わった時の緊張感はいまでもよく覚えています。

社会人1年目・2年目の先輩の教えは今でも明確に覚えていますし、今に至るまで私の職業観の根幹を作ってくれたのは社会人1・2年目の経験です。

新規採用職員の皆さんの今後の活躍を期待するとともに、市政運営にあたって改めて身の引き締まる思いです。

4.鹿児島育英館中学校 祝!全国制覇

鹿児島育英館中学校が全日本少年春季軟式野球大会で初優勝を飾り、市長室に表敬訪問に。山中主将、有村選手、角選手の3名が監督・校長先生と一緒に激闘の大会を振り返って優勝までの道のりをお話してくれました。

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「市民の皆さんにもたくさん応援していただいたおかげで、優勝できました」と力強く語ってくれた3選手。夢はいずれもプロ野球選手とのことでした。

鹿児島県では来年には特別国民体育大会(かごしま国体)が開催され、日置市は軟式野球の会場となります。コロナ禍で各種制限がかかる中、しっかりと自分たちの戦いを成し遂げてくれた選手たちに敬意を表するとともに、彼らが挑戦できる環境を今後も守り続けたいと思います。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

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