私のオススメSideM楽曲10選
初めまして!みとといいます。楽しそうな企画を拝見したので参加させていただきます。
企画元はこちら
私のオススメSideM楽曲10選 企画概要|酒カス🌟ボンバイエ (note.com)
・はじめに
普段は若里春名担当、High×JokerのPをしております。
Wちゃんとカフェパレファン。クラファも好き。
なんだかんだ315プロは知るたびに箱推しになってしまう、そんなもうすぐ担当と出会って10年が経とうとしているPです。
最近はファンコンカフェジョ組んだらどうしよう……嬉しさで死んでしまうなの気持ちで生きています。
というわけでそんな #私のオススメSideM楽曲10選 です。見返したらオススメ曲というより、SideMとSideM楽曲とわたしの思い出みたいになっちゃったのでゆるく読んでいただけると幸いです。
01.「カレイド TOURHYTHM」 Jupiter & W
2nd ANNIVERSARY DISC 03 より、JupiterとWの合同曲です。
SideM全楽曲で担当贔屓なし一番好きな曲を聞かれたら間髪入れずにまずカレイド TOURHYTHMを挙げます。なので本記事でも上げさせていただきました。
冒頭のアイドルの名前を呼ぶコーレス、楽し~~~~~~!!!!!
イントロだけで心をわしづかみにされる。
キラキラした音、ダンサブルなリズム。ド直球アイドルソング。
少しだけ強引に、未知の世界への旅に連れ出してくれる、 Jupiterのカリスマ性と、Wのユニゾンがとても好きです。
Wといえば虹がふたりのキーになるので、「rainbow music」というフレーズがあるのも好き。
万華鏡のような虹色の世界を彼らと見に行きたいと思う。
そんな曲なので、ハイジョがアニメの円盤特典でカバーしたときはそれはもう踊るくらいうれしかったです。
原曲はスタイリッシュさを残した雰囲気ですが、ハイジョカバーは若者のエネルギッシュさと賑やかさを凝縮した、5人がわいわいと騒ぎながら旅行に行くような雰囲気を感じます。名乗りの伊瀬谷四季くんの「シキ―!!!!!!!!」が可愛すぎるのでせめて試聴動画だけでもどうぞ。
02.「トレジャー・パーティ!」 蒼井悠介 , 木村 龍 , 若里春名
WORLD TRE@SURE 02より、冒険に向かうカントリー調の楽曲。
この曲を一言で言うなら当時エムステで担当推し推しがドドドドドドド好みの曲をドドドドドド好みの可愛い衣装着てやってきました。
若里春名担当WのサポーターFRAMEの推しは木村龍くんです(2度目の自己紹介)
曲が楽しい。陽気に、跳ねるように、これから冒険へ旅立つような雰囲気がとても楽しい。某夢の国のアトラクションのようなワクワク感。
衣装のボーダーシャツもざくざく縫い目のオーバーオールもごつめのブーツもかわいい。顔模様のバッジもかわいい。ちゃんとユニットロゴの缶バッジがあるのもいい……。
龍くんと春名と悠介組ませて麦わら帽子とオーバーオール着せてアメリカにトレジャーに行かせますって考えた人に315億マニー包んで送りたい。
おなかだけはしまってほしい(小声)
3人の声の相性がめちゃめちゃいいよね。
ちょっとカッコつかないところもあるけど、コミカルでとにかく前へ!前へ!!って明るくて楽しくて、困難があってもへこたれない。
服が濡れたらキャンプファイヤーで一休みして、また明日へ。留年/怪我/不運という崖っぷちに立たされても、諦めないでポジティブに前を向いた3人が歌うのが好き。
エムステMVの「気合い、お菓子、カリスマ性♪」が好きすぎるのでよかったら見てってください。
03.「Café Parade!」 Café Parade
ST@RTING LINEより歌パレです。ミュージカルのような彼らの表題曲。
カフェパレ、ありのままの自分を大好きでいようとする個性ド肯定ユニット。曲もま~~~それを体現していてめっちゃ好き。
カフェパレの曲総じて大好きなので選曲をアラカルト、PFYやデリデリと迷いました…。
自語りになってしまうのですが、2015-2016年頃の当時の自分はSideMから離れていて、半ば引退Pでした。アイドル達に声がついて曲が出たのを把握する程度。
実生活で身を取り巻く環境が大きく変わり、右も左もわからず、相談相手もおらず一人放り出されたような日々を過ごしていました。そんなタイミングでリリースされた「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE -10 Café Parade」
「カフェパレ好きだし買っとくか~!」な気持ちでいたら、まあね…衝撃を受けましたね。
扉を開けたらそこにカフェパレがいて、 5人それぞれの「welcome」から始まり、囲んでおもてなししてくれる。315のパーティを開いてくれる。
鬱々としていた朝の時間がにぎやかなパレードに包まれていったのを覚えています。いつだってそこがカフェパレに包まれる曲だと思う。
SideMは「救済」だという言葉を耳にしますが、実生活が楽しくなったという意味では自分のそれは歌パレなのだと思います。
グローイングブライティと新ユニットロゴにサーカスを感じさせるものがあって、歌パレの「カラフルなサーカス」をイメージしているのかなとも思った。
04.「PRIDE STAR」 315 ALLSTARS
名盤と名高い5th ANNIVERSARY DISCですが、その表題曲です。
5年分の歩みの振り返りと、これからも誇りを胸に前へ未来へ進んでいく曲。
Aメロで今までの思い出や日常を静かに歌い、Bメロで前に踏み出すようオケが上がっていき、サビの一気に解放される盛り上がりが好きです。
歌詞はとある「あなた」とアイドルたちの信頼と誇りを綴っています。
言わずともこのあなたとは「プロデューサー」=「プレイヤー」のことだろうと推測されます。
5thアニバ記念イベントの表題「BECAUSE OF YOU」や開催予定だった5thライブの表題が「M@KE YOU PROUD」だったりと、アイドルからプロデューサーへ、という側面がフューチャーされています。
自分たちの「理由」をきっかけにアイドルとなった彼らが、5年目の区切りであらためてプロデューサーに向けてあなたは私の誇りであり、私もあなたの誇りでありたいという信頼を歌うのです。
泣くよこんなの。実際6th披露のプラスタはどちゃどちゃに泣いた。
05.「はんどめいど・きみはーと!」 もふもふえん
5thANNIVERSARY DISC からさらに1曲。
音楽関係の知識薄いのであっているか怪しいのですが、弊事務所最年少ユニットがピコピコトランス曲を引っ提げてやってきた。とにかく楽しい。試聴時の第一印象が「音ゲーむずそう…」でした。実際2年後に音ゲーに実装された際は全然クリアできなかった。
せんたいもふもふえんがみんなのこころをまもるために、たたかってくれるぞ!
年齢とか性別だとか関係なく、たったひとつのきみはーとをまもってくれるもふもふえんさんに心がギュッとなってしまう。
もふもふえんからのひねりがない、ストレートな言葉だからこそ、心に突き刺さって抜けなくなってしまう。直央くんの「お返事くれるかな?」に毎回「はーい!」って返事しちゃうんですよ……。
もふもふえんのORIGIN@L PIECESソロ曲に「見守っていて」「見ていてね」って、歌詞が含まれているの、大人を頼る子どもらしさかな~って思っていて。
「伝えたいのはこんなきもち」で「見ているよ」「そばにいるよ」と歌ってくれて、きみはーとで「みまもっていてくれたから」「こんどはたすけるよ」って言ってくれるのもふもふえんさんに情緒ががくがくに揺さぶられてしまう。しまった。
もふもふえんが「たったひとつ ピュアレアまぶしい とっておきのきみはーと」を守ってくれるから少し自分も前を向いていきたいなと思う一曲。
06.「ミュージアムジカ」 W&Café Parade&もふもふえん
THE IDOLM@STER SideM 5th ANNIVERSARY DISC 03 W&Café Parade&もふもふえんは名盤。
ということでミュージアムジカです。
先に挙げたサビのワンフレーズにすべて詰まっているのですがそれ以上いる!!!!!!!????????
PRIDE STARは対プロデューサーとアイドルの信頼の側面が大きいな、と思っているのですが、ミュージアムジカはどっちかというと、アイドルからファンへメッセージの側面が大きいのかな……って思っています。
関係ないけどアイマスにおけるプロデューサーとファンの違いって何?って度々目にする議題なのですが、前者が傍にいて苦楽を共にしたい、後者は元気をもらいたい、応援したい…なニュアンスの差かなとおもっています。俺たちはファンでプロデューサーでユーザーだよ……。
アイドルから一方的に元気を貰ってしまう曲かな、と思うのですが、彼らもまた自分たちの名を呼んでくれるファンたちが笑ってくれていないと輝けない。その存在を「太陽」と言い表すの天才が過ぎてしまう。
それ以外にも「ズキをねスキに」「ときめくるめく」などのシンプルな言葉遊びが好き。
アイドル達の笑い声が入っているのもの好き。アスランの高笑い真似するWちゃんかわいすぎる。
彼らがそう言ってくれるから、彼らの名を呼ぶ人でありたい。
SideMの現場に限った話ではないですが、5thアニバディスクが出たころと切っても切り離せない世情が例の流行病です。行動制限やライブでの声援が禁止され、それまで当たり前にあったものがなくなってしまった。その制限が緩和され、MOIWやファンコン、8thでは声援が3年ぶりに解禁され、それまでの2年とは異なる盛り上がりに声援の力って偉大なんだな実感しました。
リリース時期から逆算して、この歌詞偶然ではあるのだろうけど、でもそう思うとミュージアムジカ、沁みちゃうんですよね。
07.「リトルハピネス」 315 STARS(メンタルVer.)
THE IDOLM@STER SideM PASSION@TE FORMATIONより、イントロからアウトロまで檸檬色のメンタルがぎゅっと濃縮されたような曲。
寝起きが終わっている人種なので、「目覚めはバッチリですか?」の一声でよく起きれる気がする。(個人差があります) ここ2年くらいのアラーム、リトルハピネスのインストなのですが実際前奏の金管の音は寝起きの頭に刺さります(個人の感想です)
とにかく振付が可愛い。成人男性に踊っていただいていいのですか?いいのです。「照れくさい」のところの頭に手を当てた振付がほんとうにかわいい。
メンタルの穏やかで温かい気質が詰まっています。曲自体はテンポが速めで全然休む箇所無いのがまたおもしろい。息継ぎどこでするんだコレ……。
突然の雨もポジティブ思考に変えられて、日常の小さな幸せに目を向けられるメンタルが好き。
何でもない日常のふとしたことも、大事にしたいね と思う曲。
君個人に愛(広義)を向けている曲なのでソロコレの破壊力もなかなか高いです。担当は言わずもがな個人的なMVPは花園百々人くんだったりする。
(聞いていると「君」に明確なシルエットが浮かび上がってくるんだよな……なんでだろうな……すごいな…)
08.「Watchword」 W
GROWING SIGN@Lシリーズ、 Wの楽曲。
Wのユニット曲の正統進化というか、「Pleasure Forever… 」「AFTER THE RAIN」から地続きにある今のWを表していると思う曲です。
イントロのコーラスを「Pleasure Forever… 」意図的に寄せているのかな…とちょっと思った。Wらしい駆け抜けるアップテンポ。
生まれた時から一緒にいる唯一無二の存在と、関係値の変化を「虹」で表しているのが好き。悠介と享介にしか歌えない曲。ふたりの合言葉を交わして道を進んて行くのかな……。って
なんだがずっとふたりが横並びで走っていて、たまに違う道をゆくことがあっても、また合流して同じ道を走ってゆくイメージ。
余談ですがWの曲は「Pleasure Forever… 」が一番好き(これまで上げた曲で傾向を察してほしい)だったので、最後まで悩みました。
去年がP業に加え副業も激動の年だったのもあり、だいぶ苦しかったところに「やる気を待っていたら幕は開かないままさ」というフレーズがぶっ刺さってしまって……シンプルだけどほんとにその通りだな、とおもって……
よくわからないことも「とりあえずやってみよう」という感じで少しだけ前を向く後押しをくれた曲だったので、選曲しました。
09.「Like a Rolling Donuts!」 若里春名
49 ELEMENTS -01 High×Joker より若里春名くんのソロ曲です。
3分35秒に込められた「若里春名」という人間を聞いてください。
この春名ソロに関してはなんかもう「好きだ……」の感情がカンストしてしまってド長文になってしまう。実際に以前長文(https://fusetter.com/tw/SPQhc1Pp)でまとめたので、以下は当時の感情の抜粋です。
前提として担当の欲目で思考判断がバグってる可能性は大いにあるとして、「Like a Rolling Donuts!」の若里春名くん、かわいすぎやしませんか…………?????
軽快なドラムが跳ねるリズムに乗って、春名くん、とにかく楽しそうに歌う。
Da型の春名が楽しく踊っているような情景が目に浮かぶ。
歌詞の中にも、
・嗜好(ドーナツ)
・ユニットでの立ち位置(ドラム担当、春)
・彼の人生(留年)
といった人間性をぎゅっとつめこまれてて、なおかつ各所に韻がふんであって聞いてて耳が心地よい。春名らしい口語中心のワードチョイスも好き。
歌詞内にマイナス寄りのフレーズが含まれているのも若里春名くんのちょっと遠回りをした人生を表しているのかなって思いました。
High×Jokerとの出会いを「スネア打ち込んだ春」というフレーズで示しているのも好き……。いままでから回っていたレコードが回りだしたその時。
10.「Toward Pole Star」 High×Joker
ラストはIDOLM@STER SideM GROWING SIGN@L 18 B面より、High×Joker のユニット曲です。
アコースティックギターとピアノのインストが心地よい。ゆったり目のバラード。サビで増える弦と打楽器のオケが好き。5人のコーラスが心地よすぎる。
1番のサビがひとりひとりのソロパートが順々に来るのですが、2番は5人のユニゾンになるのが好き。Cメロの隼人くんの優しくて切ない歌声が好き。秋山隼人くん、歌がうますぎないか?
Toward Pole Star のタイトルの通り、5人が夜空を見上げているようなそんな情景が浮かんできます。キセキ的 STARRY-TUNE!!!!!とはまた異なる星空の情景です。
もう5億人くらいのハイジョPさんが言っていると思うし周知の事実だと思うのでわざわざいう必要もないかなって思うんですが、自分の言葉で残しておこうと思うので残しておきます。
モバゲー版アイドルマスターSideⅯ内でのイベント「StarlightLive」で、ハイジョが作曲した中で唯一曲名が判明しているのが「カシオペア」です。
5つ並んだ星のカシオペア座を彼らのユニット曲名にするの冬美旬のセンスに脱帽。以来High×Jokerというユニットを印す一つのモチーフになっています。アニエム10話のラストなどがそう。
Pole Star=北極星を見つける手掛かりとなる星座でもあります。
つまりわたしもToward Pole Star≒「カシオペア」の概念をぶつけられてまんまと倒れてしまったひとり……というわけです。
ここからは曲とか関係ないモバゲー版アイドルマスターSideⅯのとあるイベントの思い出語りです。
2022年3月に開催された「忘却のクラングファルベ」というハイジョーカーのイベントがあります。
簡潔に言うと5人の未来に焦点を当てた話です。高校生の彼らがいつかくる「卒業」に向き合う話。
アーカイブがついこの間実装されたので詳細はこちらで。
High×Jokerとして活動してきた彼らは、未来に対しても明るく向き合うという結論をだします。
ただ明確な進路が出るわけでなく、実際にその時にならないとわからないという、余韻を感じさせるラストでした。当たり前だけどさみしいね……という感情を抱えつつ、いつか来る未来という時間軸に焦点を当ててくれたモバゲー版アイドルマスターSideⅯに感謝しつつ過ごしていました。まさかその半年後にまじでゲームのサ終告知が出るとは思ってなかったんですけど本当未来に何が起きるかわからないって春名くんも言ってたけどこういうことじゃないと思うんだよな
そんなこんなあって、このイベントの約1年後にやってきたのがこの「Toward Pole Star」という曲でした。この曲は歌詞内で彼らの出会いから未来へ焦点を当てて歌っています。
時が経って街の景色が変わっても、瞳に映すのは変わらない煌めきの光。5人が、迷わないための指標。ポールスター。
この星は、かつてstarlightliveで見上げた夜空に煌めいていた星かもしれないし、5人それぞれを指しているのかもしれない。それぞれがまばゆい光を放つ星だから指標であり、力になる。互いを目印に進んでゆく、彼らはきっとこれからも大丈夫なのだろうと。
わたしPが忘却のクラングファルベラストの春名の独白から感じたそこはかとない寂寞と不安を拭い去ったのがこの「Toward Pole Star」でした。
という経緯から、リリースから激重感情を抱えてる一曲です。いやもうちょっとハイジョに関してはJHMがつよつよ攻め攻めジョで315~~~~~~!!!とか、5人でめぐる季節のSITF好きとか、ハイジョみんな遊園地で遊べSIW…… みたいな語彙力ゼロの話をしたかったんですが……。どうしても今一番強い感情がこれだったので……。
以上です。
ライブのパフォーマンスについては長くなるのでほぼカットしました。すべて素晴らしいので円盤見てね……わたしはプロミ2019のメンタルカレイドツーリズムも好き。あとこれに触れると「9thで5人揃えてToward Pole Star披露してくれ」をひたすら繰り返す亡霊になってしまうので……
お読みいただきありがとうございました!!
・SideⅯの楽曲はサブスクで聞ける!!!
ここまで読んでくださった方はPさんだとおもうのでご存じだとは思いますが、上記の曲はすべてSpotifyはじめ各サブスクリプションで聞けます!!!!
今回10曲選んだけど、マジで枠足りないです。20曲でも30曲でも足りない。まだまだ素晴らしい曲がたくさんあるので、もし興味があったら聞いてほしい。
選曲していてとにかく曲調が好きだとかキャストの歌がうまいだとか元気をもらったなぁとか、イベントとリンクしている記憶とか癒しだとかでたくさんの曲との思い出が蘇ってきて、改めてアイドルマスターSideM……好きだになってしまいました。
最後になりますが、今回素晴らしい企画を立案くださりありがとうございました!
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