RIZIN.13那須川天心vs堀口恭司戦PV観戦しての感想
ローブロー、二回の意味那須川選手のキックを騎馬立ちで受けた堀口恭司選手。大腿部から滑り込むように股間に足が吸い込まれること二回。
MMA(総合格闘技)の選手とキックボクシング選手の試合で過去に何度か発生している現象だ。元々伝統派松濤館系空手にはムエタイ式の回し蹴りは存在しない(上段蹴りはある)。流派に内在する技術、運動構造の違いが今回の金的につながったと言うのは拙速だが、堀口選手にあのローブローを回避しろというのは酷だったのかもしれない。那須川選手は単純にムエタイ式の回し蹴り