見出し画像

おうち探究Part 2

はろー。ながとです。

昨日のおうち探究Part1の記事に続き、本日はおうち探究Part2!ということで、現状の観察→分析→仮説立ての過程を書いていこうと思います!

Part 1 のおさらい
おうち探究Part1ではSTEP1テーマの設定・STEP2問い立て・STEP3観察を行った。
テーマ:生後6ヵ月になるわが息子の行動について
問い:効果的に息子の興味を引くことができるおもちゃとは?
観察結果:息子の主な行動は次のとおり
①ジョイントマットの淵を取り、口に持っていく②コード類に興味津々で口に入れようとする。③部屋の外に出ようとする。④夜2時間おきに起きる。⑤大人が使っているものに興味津々etc

おうち 探究STEP 3 観察(続き)

昨日は主にわれわれ両親が困っている息子の行動を観察して挙げたが、本日はより詳細に息子の興味・成長段階を観察していく。
息子のからだの変化:①ずり這いが始まった。②歯が生え始めた。②スプーンをもって口に持っていけるようになった。

画像1

つぎに、息子が興味を持っているおもちゃを挙げてみる。
①なめられ太郎:その名のとおり口に入れられるために生み出されたおもちゃ。

画像2

②起き上がりこぶし:卵型で倒すと音が鳴り、起き上がる。

画像3

③ボール:アンパンマンのビニールボール。掴んで遊ぶようになった。

画像4

④ぶら下がっているコード:おもちゃではないがこれを触りたい息子。

画像5

⑤ジョイントマットの淵:息子はこれを口に入れてべろべろにしたいと思っている様子。

画像6

まだまだ挙げればきりがないが、最近の息子のお気に入りはこんな感じ。
以上をもとに、息子理想のおもちゃを探るため分析してみよう!

おうち探究STEP 4 分析・仮説立て

以上の観察結果から「どうやらこうなのではないか?」ということを少し考えてみる。
例えば
〇何かにつけて口に入れたがる→歯が生えてきたから口に入れてないかを噛みたい?
〇ジョイントマットの淵を撮りたがる→指を起用に動かしたい?
〇大人が使うもの、コード類への興味→自分が触れるところにないものを触りたい?
のような感じだ。ここで大切になるのが情報収集!インターネットが発達し、容易に情報が手に入るようになったけど、やはり信頼できる情報が欲しい。そこでお世話になるのが

画像7

育児書!育児書&知り合いの保育士にインタビュー(質問?)して情報を得る。ながとがGETした情報によるとこの月齢の子どもは個人差はあれど
①何でも口に入れたがる。
②手先が器用になり、握る、つまむといった動作ができてくる。
③大人が持っているものに興味を示す。
④四肢の動きが自由になり、動きまわりたがる。
⑤聴覚が発達して細かい音も聞き分けられるようになるetc とのこと。
そういえばアンパンマンのボールも掴めるようになったし、細いコードをつかんだりするから、観察の結果とも合っている。

以上の結果から、音が鳴って口に入れることができる、自分でつかめて、ころころと転がるおもちゃ、かつ大人がいつも使うもののような形状をしているものがいいのではないか?と仮説を立ててみる。
※詰め込みすぎ+自分に都合の良い情報のみ取ってきているのでは?という意見はいったん置いておく。

次回以降はこの仮説に基づいて、おうちにあるもので子どもが喜ぶおもちゃが作れないか考えて、実際に作ってみます!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?