![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28395048/rectangle_large_type_2_e907b0e2adfa2f785a339de613fd40da.jpg?width=800)
陰占から陽占へ(十大主星)
陰占と陽占の意味や見方等の話を前回までしましたが、今回は陰占から陽占への星の出し方についてお話ししたいと思います。
上の図の各所番号をご覧ください。
陰占の赤①が自身の基礎となる星になるので、赤①から見てそれぞれの星との相剋関係で陽占が出来上がります。
陽占の主星となる中央の星の赤①は陰占の赤①から陰占の赤⑧を見て出て来ます。
陽占赤②は陰占赤①から見た陰占赤③との相剋関係。
陽占赤③は陰占赤①から見た陰占赤⑨との相剋関係。
陽占赤④は陰占赤①から見た陰占赤②との相剋関係。
陽占赤⑤は陰占赤①から見た陰占赤⑦との相剋関係。
それぞれの相剋関係から星が出て来ます。
陽占の①から⑤に入る星は十大主星です。
十大主星は…
貫索星(木性の陽星) 石門星(木性の陰星)
鳳閣星(火性の陽星) 調舒星(火性の陰星)
禄存星(土性の陽星) 司禄星(土性の陰星)
車騎星(金性の陽星) 牽牛星(金性の陰星)
龍高星(水性の陽星) 玉堂星(水性の陰星)
の十個の星です。星それぞれの意味に関しては後の記事にて解説いたします。
上図の陰占赤①の星から見て同じ質の陽同志陰同志の星であれば陽占に貫索星が出てきます。
陰占赤①から見て陰陽で同じ質の星であれば陽占に出てくるのは石門星です。
陰占赤①から見て生じる陽同志陰同志の星であれば、陽占には鳳閣星、陰陽で生じれば調舒星が出てきます。
算命学をベースとしたオリジナルの宿命占いをメインの占術とし、福岡市近郊にて活動中。 開運館E&Eゆめタウン博多店に所属。 coconalaにてテキスト鑑定を随時受付中。 YouTubeでも占いに関する様々な情報を発信中です。 よろしくお願いします。