運気に不安がある時。安定した方位へ向かうことと、精神を満たす方法について。


6月と7月は自身が天中殺期間であったので、その不安定な運気に対する不安の解消法はないかと思い、それを自分なりに見つけてみました。

今回はそのことについて動画でお話しております。

先ずは行動による不安の解消法として、九星気学による日盤吉方位へ出向くことと、陽占の南の星を意識した行動をとってみました。

九星気学による日盤吉方位への外出は、良し悪しは関係なく、気分の安定にはなりました。

しかし中殺される方角においては、九星気学で吉方位であったとしても、何かしら落ち着かない気持ちになったり、あまり不安が拭えませんでした。

やはり結局のところ、安心して出向けるのは、中殺の方角とは逆の方角ようです。

そのため天中殺等の運気の不安がある方は、九星気学の日盤吉方位でのお出かけも良いですが、中殺される方角と逆の方角を選んでお出かけをしてみてください。

その方角へ向かうことによって、多少の不安が拭えるかもしれません。

天中殺別の中殺される方角は、以下の通りです。

干支方位盤

上の干支方位盤をご参照ください。

子丑天中殺→子丑(北から北北東付近)の方角の中殺があるので、その逆となる午未(南から南南西付近)の方角へ向かうと安定。

寅卯天中殺→寅卯(北東付近から東)の方角の中殺のため、その逆となる申酉(西南西付近から西)の方角へ向かうと安定。

辰巳天中殺→辰巳(南東)の方角の中殺のため、その逆となる戌亥(北西)の方角へ向かうと安定。

午未天中殺→午未(南から南南西付近)の方角の中殺のため、その逆となる子丑(北から北北東付近)の方角へ向かうと安定。

申酉天中殺→申酉(西南西付近から西)の方角の中殺のため、その逆となる寅卯(北東付近から東)の方角へ向かうと安定。

戌亥天中殺→戌亥(北西)の方角の中殺のため、その逆となる辰巳(南東)の方角へ向かうと安定。

以上の方角を参考にお出かけをされると、気分が安定し、運気の不安定さも抑えられる可能性があります。

出掛ける日時や距離等は気にせずに、ご自身の都合の良い時に、お散歩や買い物等の方角として選んでみてください。

そしてもう一つ不安定な気持ちを落ち着ける方法として、陽占の南の星を意識してみることです。

陽占の南の星は、人体星図では腹に該当するので、最終的に腹に落ち着く(収まる)行動を示します。

南の星がどの星であるかで、精神を満たす方法は全く変わってきますので、こちらも十大主星別にお話いたします。

南の星が貫索星の場合→自身の拘りを優先させる。ペットや自家菜園等、守り育てているものを慈しむ。

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算命学をベースとしたオリジナルの宿命占いをメインの占術とし、福岡市近郊にて活動中。 開運館E&Eゆめタウン博多店に所属。 coconalaにてテキスト鑑定を随時受付中。 YouTubeでも占いに関する様々な情報を発信中です。 よろしくお願いします。