イスラエル、UAE国交正常、これも米中戦争の影響だ

イスラエル、UAE国交正常化 トランプ氏「歴史的合意」―対イランで協力重視
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081400019&g=int
【ワシントン時事】トランプ米大統領は13日、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)が国交正常化で合意したと発表した。
<トランプ氏の仲介で、イスラエルのネタニヤフ首相、UAEのアブダビ首長国のムハンマド皇太子の3者が同日電話会談し、合意に達した。
トランプ氏はツイッターで「大きな進展があった! 歴史的な和平合意だ」と強調した。
アラブ諸国はこれまで、パレスチナ国家樹立と引き換えに、イスラエルと国交正常化する案を提示していた。
イスラエルとパレスチナの和平交渉が進展しない中での国交正常化の動きは、交渉停滞を固定化する可能性がある。
湾岸諸国がパレスチナ問題よりも、対イランでのイスラエルとの協力を重視する姿勢が鮮明になった。
3カ国の共同声明によると、今回の合意を受けてイスラエルは占領地ヨルダン川西岸の一部併合を凍結。
イスラエルとUAEは数週間以内に、投資や直行便、大使館開設などに関する合意に署名する。
トランプ氏は記者会見で、調印式は「おそらく3週間」以内にホワイトハウスで行われると語った。
11月の米大統領選での再選に向け、トランプ氏が外交実績として仲介を強調する狙いがある。


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イスラエルとUAEの和平は、米中戦争の影響でしょう。
アメリカが、中東に関して、アメリカ組か、中国組かの選択を迫ったためでしょう。
そのための交渉の最大の材料が、レバノンの首都ベイルートの爆発事件でしょう。
爆発の直接的な原因とみられる硝酸アンモニウムは、単独ではなかなか爆発しにくい物質である。
ただ、爆発したときに大きな被害をもたらすものである。
そして実際に爆圧の跡地は、ものすごい被害である。
爆発事件は物質から考えると、破壊工作ではなかったかと想像している。
こんなものに証拠はないが、そのあとのイスラエルとUAEの和平合意を見れば、アメリカがベイルートの爆破を交渉材料に使ったであろうことは確かではないか。
反イスラエルの態度を示していた中東諸国に脅しをかける意味でも、効果的な爆破工作である。
全てが米中戦争によるものと考えるのは、陰謀論になるがここまで日にちが近いと、どうしても関連を疑ってしまう。

この秋のアメリカ大統領選までは、米中戦争は激しさを増すであろう。
そして民主党候補のバイデン氏が大統領になった暁には、中国は尖閣諸島を取るであろう。
その結果として、日本と中国の紛争が開始されるが、そこまでに中国から撤退しない企業は、二度と日本には戻れないであろう。

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