【非常時の社会学】　今の日本のままでは、滅亡は避けられない

今の日本は危機状態にある。

◎政治の劣化

　今の政府を見ると、本当に日本の将来を考えている人はいないのではないか？

そのように感じさせられる。

答弁は官僚の作成に任せ、答弁機械と化し、自らの権力闘争にいそしむ。

最も大事な経済政策は全く分からないので、財務省官僚に丸投げ、他の政策に関してもわからないため、それぞれの官僚に丸投げ。

野党は、与党の失言のみをあら捜しして、辞任、辞任と機械のように言うだけ。

建設的なものは一切ない。

◎メディア

放送しない自由を駆使して、どうでも良いことだけを取り上げる。

議論は一切しない。

専門家の意見としながらも、自局の意見を押し付けるプロパガンダを行っている。

◎国民

政治家、メディアのいうことは、すべて正しいとおもいこんでいる人のなんと多いことか。

自らの生活の基盤が何によって成り立っているのか、すべて人任せでこれも丸投げ。

それでいて文句だけはいう、まるで野党の様だ。

◎日本の周辺

日本の海を越えた西側を見ると、敵国だらけ。

ミサイルを撃ち込む国、戦争状態のまま和平条約を結べていない国、人権？何それオイシイの？状態の国、日本にタカる国。

そんな国ばかりなのである。

基本、多くの国は平和と言いながら他国に勝ちたいと思っている国ばかりである。

それは当然であり、国益を考えれば当然で、平和と言うことで相手国が油断してくれればラッキーであり、そのすきをついて自国の国益を追求して侵略さえ厭わない。

それが国家である。

少数の人は本当に日本の事を思い懸命に働いているが、圧倒的多数が人任せの丸投げ状態、生活の根本基盤を良くしようとする気は全くない。

今の日本の状態では将来は無いと言えないか。

世界が危機状態、非常時の状態にあるのに、それに気が付かず今の状態がずっと続くと思っている。

私は今の年齢から行ってもギリギリ逃げ切れる年齢だが、今の若い人たちにはしっかりと勉強して、これからの日本をどうしたら良いか、それにはどうすべきかを考えてほしい。

私もその一助になるように発信を続けていきたい。