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群馬各地を回って気づいたこと。その2

 日付も目的もバラバラな、地元観光日記です。

 まずは中島飛行機創業者の中島新邸です。軽く解説しますと、この豪邸は飛行機産業で設けたお金ではなく、知久平さん個人で株式運用して捻出したお金で建設されました。

 当時のお金で「百万円」で、同じ時期に行われた大阪城改修と同じくらいの金額だそうです。今の貨幣価値だと50億円ぐらいです。

 3年に一回ぐらいのペースで見学し、「展示イベント」をちょいちょい見ている記憶です。「太田駅」から遠いので自動車で観光地を周る人にオススメです。

 豪邸よろしく、いろんな逸話があります(ほとんどがガセですw)

 なんとしても、中島知久平本を世に出したく、あれこれ悪あがきをしています。ネットのお陰で、そして地元の強みで既存の説との違いをいくつも発見し、なおかつ「分かりやすい」と思い込んでおります。

 銀翼のアルチザンでは伝えきれなかったエピソードが豊富です。

「世に出てヒットすれば、市の予算でクラウドファンディングや改修できるかな。無論、俺様の金を出すぜ」

 と野心を秘めています。

 ここも、何としても残したい。

 お次は、清水善造メモリアルコートです。

 日本のテニス界におけるパイオニアの清水善造の名を関したテニスコートです。コートの数やクラブハウスの綺麗さに満足しています。清水善造に関する展示コーナーがあるのですが、時間外で見れませんでした。

 清水善造メモリアルコートで気になった箇所は「高崎駅から遠く、道路幅も狭い」あたりでしょうか。他のスポーツ施設もあるので、何か大きな大会が開かれた時の渋滞が懸念事項でしょうか。

「俺様の清水善造本が出れば、どうなるかな?」と変な妄想をしております(清水善造と熊谷一弥の両名の顕彰が目的ですが)

 お次は、群馬三山の一つである、妙義山の麓にある妙義神社です。

 観光地よろしく、「道の駅」があるので私が常々思っている「観光地に人を呼びたければ駐車場とトイレ」の問題はクリアしていました。

 しかし山の天気で濃い濃霧が発生し、登山は諦めました。もとい、足腰をろくに鍛えていないので、勾配がある妙義山の頂上は無理でしょう。

 近くの県立公園の桜の里にも寄りましたが、濃霧でした。

 自然地観光は天気に左右されやすいのがネックですかね。そして交通事故には気をつけましょう。



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