ながしまひろみ
ツノの生えた男の子・オニくんと、周りの人たちとのあたたかな交流を描く物語。cakesで連載ののち、2019年に小学館から書籍化されました。
ものすごくゆるい日記です。
ながしまひろみの短編マンガです。
Twitter、Istagramで投稿した2コママンガをまとめています。
あるくあるく ずんずんあるく あるくと みちがうごく かげが うごく わたしが うごく ここに いしがあったこと かくにんする ここに はながあったこと かくにんする くれるくれる どんどんくれる くれると せかいがくらくなる やまやまが たそがれる いえいえに あかりがつく ここから カレーのにおいがしたけど きょうはしない ここに おとしものがあったけど もうみえない かわるかわる ぐんぐんかわる あさとゆうぐれ べつのもの きょうとあしたは べつのもの あるいて
あれはわたしが小さかった頃の記憶 あれはあの子が小さかった頃の記憶 いくつもの記憶が同じ距離に見え 惑星のようにまわっている 恒星が照らした部分だけが光り かならずついてまわる衛星があり ときに寿命を迎えて爆発する