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食べることが怖い


最近
エネーボ6缶生活から
固形物が食べられる生活になっている。

それ自体は
はたから見たら喜ばしいとこだと思う。

でも
わたしには怖さが付きまとう。

わたしは摂食障害を発症してから
拒食→過食嘔吐→拒食→過食嘔吐を
繰り返してきた。

だから
食べられるようになったことで
それが過食嘔吐になってしまうことが怖い。

食べることは楽しい。
友だちも食事にも行けるようになった。
でも
同時に怖さがある。

「食べられるようになってよかったね」
という言葉は純粋に嬉しい。
でもそんな単純なものではない。
わたしにはいつも
食べ過ぎるのではないか
という恐怖が付きまとう。
適量も
ずっと食べずにきたから分からない。

そして
揚げ物はいまだに食べるのが怖い。

食べれてよかったね
という言葉が悪いわけではない。
実際、良かったと思う。

でも
その裏に恐怖があることも
知っていてほしい。


いつかの朝日

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