旅の始まり宮古島

パートナーのりーなのルーツである宮古島

宮古島のご先祖様たちに、出発のご挨拶をしてきました。

海綺麗〜

宮古島の佐良浜という漁師の集落。そこが、りーなのおばあが生まれ育った場所。

その佐良浜のご先祖様たちは、元々、池間島から移住してきたらしい。

なので、池間島も行ってみました。

空き家を飲み込んでいく自然、美しい

池間島の集落散策

あらゆるところにガジュマルさんがいました。

普通、家の近くに生えてくると、小さいうちに切られてしまうガジュマル。

やはり、海が近い分、植物たちが家を守ってくれるという意識が強いのか、最低限の生存権を与えてもらっている感じがして、歩いていてほっこりしました。

垣根にガジュマル
空き地の端にはだいたいガジュマルがいる
家の境界にもガジュマル
ガジュマルが飲み込んでいく〜
うわ〜
池間島のどぅ〜ぬすま憲章。素晴らしすぎた。

池間島に1泊したあと、伊良部島にいる、親戚のおじいにご挨拶。

初のおとーりを体験することができて、しっかり飲み潰れました。

おとーりは、親が口上を述べて(集まってくれて嬉しいとか、挨拶てきな)

グラスいっぱいの泡盛を一気飲みする。

そのあと、周りの人達も一気飲みする。

そしたら、また親がもう一杯飲む。

そして、隣の人に親が移り、また同じように一気飲みが始まる。

10人いたら10回周り、親は2回飲むので11杯一気飲みすることになる。

とても正気の沙汰とは思えない、ぶっ飛んだ飲み方。

そこに、なぜか美しさがある気がするのが、なんとも不思議。

酒を飲む。ということでも、常人の域を飛び抜け続ければ、美しく崇高な伝統文化になるということを証明してくれています。

ワクワクすることをやれ!と大切なことを身をもって教えていただけました。

ではまたまた〜

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