23年5月3日ディボーション
「わたしは決してあなたを一人にしない」より
5月3日
誰も、ふたりの主人に仕えることはできない。
わたし(イエス・キリスト)があなたにとって真の主人であれば、あなたは、ほかの誰よりもわたしを喜ばせたいと願うだろう。
もし、人に気に入られることを目的とするなら、あなたは彼らの奴隷になってしまう。
人は、あなたに及ぼすこの力を与えられると、過酷な主人となりかねないからだ。
もしもわたしがあなたの人生の主人であるなら、わたしは、あなたの初めのころの愛でもある。
あなたがわたしに仕えることは、わたしの限りなく大きな無条件の愛に根ざし、それを土台としている。
あなたがわたしの前で低く頭を垂れれば垂れるほど、わたしはあなたを高くし、わたしとの親しい関係に引き上げる。
わたしのもとで生きる喜びは、ほかのすべての歓びにまさって光り輝く。
わたしがあなたに望んでいるのは、わたしとさらに深い絆を築いていくこと、わたしの喜びの光をほかの人たちに反映することなのだ。
「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」
マタイによる福音書 6:24 新共同訳