2005年のAV事情①

【2005年7月の過去ブログから】

22歳から24、5歳の頃、当時専属だった週刊HでもAV関連記事は毎週のように大量に掲載しており、ワタクシはAV担当というか、得意分野にしておりました。

恐らく89年~92年にかけて、日本で一番AVに詳しい週刊誌記者だったと思います。

あの当時は、ほぼ毎日のように、どこかしらのメーカーに行ってポジ(写真)を借りてくるという作業をしておりました。

新人記者でネタ元もいなかったので、マメにAVメーカーに足を運ぶことで
色々なネタを拾わせてもらっておりました。

当時は週刊Hもバカ売れしていた時代で、衝撃的なスクープネタも随分と
やらせていただきましたねぇ。

この2日間、歩き回り汗もかきまくりで大変でしたが、妙に懐かしく
初心に帰った気分。

やはりライターというのは昼間はウロウロして
夜原稿を書く、というのが基本です。(2021年現在、まったくそういう行動はしていません……)

原点に戻る、というのは大切かも。

AVの世界も昔とは違うことが色々あり、まず感じたのはギャルレベルが
格段に向上したこと。


昔も可愛いコはいましたが、一般媒体へのパブリシティは殆どNGで、
1~2本で消えていくコばかりでした。
しかし、最近は及川奈央嬢など、AVから転身してタレント的に活躍する
女のコも増えてきて、やる気のあるコが増えているようです。
(もちろん、あくまでも秘密のアルバイトで、顔出しNGで企画モノしか
やらない超美形ギャルもいるんですけどね)。

また、ポジではなくデジタルデーターを渡すメーカーも。
昔は、全部ポジで、アナログな入稿をしていたんですけどね。

汗をかきかき、歩きながら、AV黄金時代の人気女優たちは今、どうしているんだろう?


などと考えておりました(林由美香は死んじゃったけど……)。
当時、人気だった星野ひかるも卑弥呼も、みんな30歳超えているんだなぁ~と。

一番仲良しだった田中露央沙は、今どうしているんだろう? と。
みんな、いいお母さんになっているかしら、と。

幸せであるように、願っていたりします。

(2021年、今も幸せであるように願っています❤)

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