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2005年2月のブログ/16年前の未来予想

ライブドアの堀江社長はすげぇなぁ。

 若干32歳で800億円動かせるってのは凄い。 まさに金が金を生みまくりだ(まあ、紙に書いた金なんだけど)。

 地上派ラジオってのはいい所に目をつけていると思う。 ネットとラジオが結びついたら、これは面白い。

 今まで絵がなかったラジオに絵をつけることも可能なわけだ。 

 冗談で4月番組改編で「オールナイトニッポン」のパーソナリティ という話が出ていたが、それなりに数字も取れると思う。

 東大中退という肩書きを生かして、受験生をターゲットにすれば、 みんな聴くんじゃないだろうか。

 株式保有による企業買収という手法は、どうなのかな?  とも思うのだが、正式なルール上のことなわけだからね。 

逆に意固地になっているフジ側は、経営的にどうなのだろうか? 旧い体質であることは間違いないんだろう。 

 そもそも映画やテレビの世界というのは旧い、職人気質なの だと思う。出版もしかり。 

それが、ITという新しい物が主流になっていく時代のなかで 大きな転換を迫られている時期なのかな、という気がする。 

 もはやエロなどは、男性一般誌の誌面では表現できない。 皆さんは知らないと思うが、セーラ服などロリを想像させる ことは衣装ですら禁止(ブルマーもダメだ)。 オーラル系も全般禁止、異物挿入禁止、オモチャ系は 使用していなくてもダメ、当然、男女のカラミ禁止である。 大開脚の場合、ボカシが入っていても要注意だったりするのだ。

 エロ本の販売に関しても異常なほど厳しい状態で、 皆さんが思っているほど、ビデオもDVDも売れてはいない。

 もはやエロはネット完全優位の時代なのだ。

 しかしながら、ネットの世界は多くのものが「無料」という感じなので お金が的確には稼げない(というか、稼ぐ方法を知らない)。

 紙媒体で文章書きをナリワイとしている人間ならば、このヤバイ 雰囲気は誰もが感じているのだろうなぁ。 

 お金を払わなくたって、無料で面白い読み物はいくらでも 読むことができるわけだし…。 

ああ、暗い(笑)。

 ネットはネットならではの文章表現というのが あるとは思うのだけどね。 

 でも、堀江社長は目立ちすぎかな。 出る杭は打たれる。

でも、出すぎた杭は引っこ抜かれる。

 彼はどっちになるのだろう。楽しみです。

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