過去のブログですので……今はダメよ

【2005年8月の過去ブログから】

帰宅して郵便受けを見たらSPA誌が送られてきていて、
何気なく見ていたら自分が出ていた(笑)。

夏の別冊増刊HOTSPA号でお弟子ライターTに取材されており、
「あの別件なんですけど……」と取材を受けていたことをすっかり忘れていた。

昔はねぇ、このSPA誌にも随分と書いてたんですけどねぇ。
最近はすっかり依頼もなく……。


振り返ってみると、色々な媒体に書いてきたなぁ~と思うわけです。

若い頃は書いていて面白かったのはホットドックかなぁ。


いわゆる恋愛&性愛のハウツーものってのを随分と企画構成してました。
ホットドック誌は、自分が高校生ぐらいのときに読者だった媒体で
「初めてでも戸惑わない! SEX入門」などという記事を
興味深く熟読しておりました。

デートスポット情報とかもよく活用したなぁ。


好きだった連載のは、北方謙三先生の青春相談「試みの地平線」。


ソープへいけ! ソープへ

というのは、女関係で悩んだ若き青年にとって素晴らしすぎる名答です。


「先生はそんなにソープに詳しいんですか?」という質問がきたときに
奥様のことを考えてなのか、妙に歯切れが悪かったのもナイスでした。

いざ、自分が執筆者となって、恋愛性愛ハウツーページを作っているときは

女は強引にいけ!

などとさしたる根拠もなく書いたように思います。
ワタクシの書いた記事を読んで、強引にいって失敗した諸君。


すまん。


まあ、若い頃は失敗も多いわけで、万が一うまくいったらラッキー
なわけなんですよ。

今、恋愛性愛のハウツーを書くとしたら

自分が悪者になる覚悟を

かな。ねちねち口説くというよりも、少々強引にいっても
そういうことになったのは全部男であるこちらが悪い、という言い訳を
相手に用意しておいてあげるということ。

女の人ってのは基本的に策士なので、自分が悪者だったり、先に
仕掛けたとは思われたくないのだね。


「相手から強引に」「私は拒んだんだけど」という言い訳ができれば
良いのです。力ない抵抗や「イヤ」という言葉には、この言い訳が
含まれているんです。

例えば、脱がしたらバリバリの勝負下着だったとしても、
「口では拒絶してても、君も期待してきたんじゃねぇかぁ」などとは
口が避けても言ってはダメ。

この場合は下着のセンスや美しさを
褒める程度で良いんでしょうな。

面白いもので「変な下着だから今日はダメ」という場合もあるから
女心というのは難しい。

もうひとつ経験上からの格言ですが、
『下着に気を配らない女にスケベなし』。


美しくオシャレな下着を着けている女性は、やはりエッチに関しても
積極的で感度も良い人が多いと思いますけど、違う?

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