動画制作ってどういう流れで受けてるの?

こんにちは永瀬です。

本日はとても初歩的ですが、
動画制作の受注の流れを説明します。

そもそも動画制作は、案件の規模感によって
制作の流れが変わってきます。

最近では、中小企業や個人事業主が
SNSやWeb広告を使っているので、

案件の規模感としては小さいもの
多くなっていると思います。

つまり、数人から数十人の企業が、
一人の動画クリエイターに依頼する
というケースです。

この場合はざっくりですが、

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■小さめの案件

①企業や個人事業主が動画クリエイターを探す
②各サイトや紹介などで探す
③メールやメッセージでのやり取りが始まる
④問題なければ契約 (口約束)
⑤zoomで打ち合わせをする
⑥撮影があれば撮影日程を決める
⑦動画素材があれば送ってもらう
⑧依頼内容に合わせ編集が始まる
⑨初稿を出して確認
⑩修正して納品・完パケ
⑪後払いで翌月に報酬振込
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大体こんな流れが多いと思います。

これが大規模になると変わってきます。

関わる人数が多いので、確認事項や
事前打ち合わせ、チェックなどが
多くなっていきます。

大枠は上記と同じような流れですが、
依頼の流れが変わっていきます。

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■大規模の案件の依頼のイメージ

大本のクライアントから動画制作依頼

広告代理店がクライアントから受注

映像制作会社が広告代理店から受注

撮影会社やキャスティング会社など
各下請けが映像制作会社から受注

更に下請けがいることも
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という感じで大所帯になっていきます。

他のケースもあると思いますが、
私が受けてきた大きめの案件は
上記のような流れでした。

人も増えるので、すり合わせができるよう

絵コンテを作る
撮影下見に必ず行く
各スタッフの宿やごはんなど用意

など細かいところまで準備がされます。

今回お伝えしたのは、かなりざっくりですが、

小さい案件であれば、あまり打ち合わせもなく

「こんな動画作れますか?」
「いくら位ですか?」
「ではよろしくお願いします」

くらいの軽いやり取りで進むことも
たくさんあります。

また、こんな内情もお伝えできればと思います。
それではまた!

永瀬エイジ

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