10番

記事の初公開日:2014年 04月 28日


とうとう買ってしまった。

実は俊輔サポのわたくし、中村俊輔以外のユニフォームは買ってないし着ない。だからVファーレン長崎の応援にも、青やオレンジの衣服やアクセサリーとVファーレンのタオルマフラーを定番のスタジアムウエアにしている。コートの下にマリノスのトリコロールTシャツの時もある。
その私がとうとう買ってしまった。
Vファーレン長崎のオーセンティックユニフォーム。

1週間ほど前、佐藤由紀彦選手が全治4週間の骨折とチームからのリリースがあった。
え〜〜!わたしにとっては一大事。
なにしろVファーレン長崎というチームを応援するきっかけを作ってくれた選手だし、やっぱりこのチームで一番好きな選手だ。
チーム最年長の37歳、この怪我で引退なんてことになってもらいたくない。
だって、親友の故松田直樹選手より1試合でも多く選手を続けるっていってたから、まだまだ満足していないはず!
ファンとしてできることは待つしかないんだけど、居ても立ってもいられなくなって、西洋館のサッカーショップでユニフォーム買って10番を入れてもらった。
何となく10番のユニフォームを着ることが由紀彦選手への一番の応援になるという気がしたから。
ついに俊輔以外の、それも10番を着ることになった。

ユニフォームはホーム大分戦からデビューのはずが、少し前にお手伝いでデビューしてしまった。
そのときVファーレンの中心的なサポーターの人から、由紀彦選手が練習していたという嬉しい情報をいただいた。
離脱じゃなかったよ〜〜、よかった、よかった。
ユニフォーム君、ありがとう!

シーズン前、マリノスの波戸アンバサダー引退試合でみせてくれた鮮やかなクロス。俊輔といっしょのピッチで負けず劣らず輝いていた由紀彦選手、ぜひ長崎のファンにそのクロスを見せて欲しい。
最近本を出した日本代表ストライカー岡崎慎二選手からも尊敬する兄貴分として慕われている佐藤由紀彦。岡崎選手は由紀彦選手に会いに長崎にきたこともあるくらい慕っている。Vファーレン長崎でも大切なキャプテン!

由紀彦選手には、リハビリして必ずピッチに立つ姿をみせてもらう。
ユニフォームと一緒に待っているよ〜〜〜!

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