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オンライントークプログラム「ちそうの学校」

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長崎アートプロジェクト「じかんのちそう」が開校したオンライントークプログラム「ちそうの学校」。 このマガジンでは「ちそうの学校」の告知やレポートをまとめています。
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記事一覧

ちそうの学校#3「地域資源の観光化と生態系維持のはざまで」|12/16配信!

地域住民やプロジェクトに参加するアーティスト、地場の研究者など、各々が持っている「知(知恵・知識・知見など)」を共有し、折り重ねていくトークプログラム「ちそうの学校」。第3回のライブ配信が12月16日に行われます。 これまで配信してきた過去のトークは、YouTubeチャンネル「Media Bound Baw」内の再生リスト「ちそうの学校」にアーカイブされていますので、興味のある方はぜひご覧ください。 地域資源の観光化と生態系維持のはざまで 第3回のテーマは「地域資源の観光

【ちそうの学校 #2 レポート】 風土という言葉と生き方

11月18日(水)に行われた第二回ちそうの学校。今回もその内容と見どころをダイジェストにまとめてお届けします! 第二回は「風土」というテーマについて、お二人のゲストをお招きしてトークセッションを行いました。 ■ゲスト紹介 ゲスト一人目は長崎アートプロジェクトの招聘アーティスト、KMNR™ の谷口弦(たにぐち げん)さん。佐賀県最後の和紙工房、名尾手すき和紙の7代目として和紙職人の姿を持つ一方で、アーティストとしても活動しています。長崎アートプロジェクト「じかんのちそう」では

ちそうの学校#2「風土 ―“その場所”である制約と意味―」|11/18配信!

地域住民やプロジェクトに参加するアーティスト、地場の研究者など、各々が持っている「知(知恵・知識・知見など)」を共有し、折り重ねていくトークプログラム「ちそうの学校」。その第2回が、11月18日にライブ配信されます。 第1回では、野母崎の地質を調査している地質研究者の長田光弘さんをゲストにお招きし、「野母崎の地層」をテーマにトークセッションを行いました。その様子は、YouTubeチャンネル「Media Bound Baw」内にアーカイブされています。見逃した方はぜひご視聴く

【ちそうの学校 #1 レポート】地層学者から見る、野母崎の地層とその歴史

10月21日、第1回ちそうの学校がスタートしました!初回のゲストは野母崎の地質を調査している長田充弘さん。長田さんは大学生時代から長崎半島(野母半島)を8年以上調査しています。その調査期間もさることながら、現地の人に向けたトークも滅法面白いという、地元の方の間でも有名な地質学者です。 【ゲストプロフィール】 長田充弘(ながた みつひろ) 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 核燃料・バックエンド研究開発部門 東濃地科学センター 地層科学研究部 年代測定技術開発グループ

オンライントークプログラム「ちそうの学校」がスタート!

この度、長崎アートプロジェクト「じかんのちそう」では、新たなオンライントークプログラム「ちそうの学校」を開校します。 「ちそうの学校」とは、地域住民やプロジェクトに参加するアーティスト、地場の研究者など、各々が持っている「知(知恵・知識・知見など)」を共有し、折り重ねていくトークプログラムのこと。 「わからない」「難しい」と身構えてしまう人が多い「アート」。そこで、地域住民やアーティスト、ゲストたちに、それぞれの専門分野の中で「わからない(とされていること/とよくいわれる