長崎原爆被災者協議会

長崎の被爆者が1956年に結成した団体です。核兵器廃絶と被爆者援護のために活動していま…

長崎原爆被災者協議会

長崎の被爆者が1956年に結成した団体です。核兵器廃絶と被爆者援護のために活動しています。正式名称が長崎原爆被災者協議会、略称が長崎被災協です。核兵器を制限するのではなく初めて全面的に禁止した核兵器禁止条約に、すべての国が参加するよう求めています。

最近の記事

「長崎被災協ニュース」を探しています

 長崎被災協=長崎原爆被災者協議会は、2025年8月9日の被爆80年に向けて、機関紙の「長崎被災協ニュース」・「被団協(長崎版)」をすべて公開するプロジェクトを進めています。このため、長崎原爆被災者協議会の事務所に保管されていない号を探しています。  長崎原爆被災者協議会は、1983年12月から「長崎被災協ニュース」を月刊で発行し始めました。1991年1月の111号からは「被団協(長崎版)」にタイトルを変え、2024年7月で489号となっています。長崎原爆被災者協議会がその

    • 被団協長崎版237(2003年7月9日)

      原爆症認定集団訴訟 原告青山さんも被爆者の思いを陳述 「口頭審査は東京で」 厚労省が不当な通告 改善されない原爆症審査 1月からの認定率は21.9% 1人3分の審査も相変わらず 「原爆は絶対に許せない」84% 被爆者・遺族調査から 拡大された「特例区域」 医療費支給制度はできたけど 対象地域を出るとダメ 

      • 被団協長崎版236(2003年6月9日)

        会長に葉山氏を再任 13名が訴状を提出へ 原爆症認定訴訟第2陣 原告の市川さん逝去 みんなで成功させよう!被爆者実態調査 二世アンケート調査 原爆症認定集団訴訟 裁判勝利をめざし学習集会 10年目を迎えた県内被爆者巡回相談会

        • 被団協長崎版235(2003年5月9日)

          原爆症認定を求め 小幡さんら3人が訴状を提出 集団訴訟への支援と協力を 日本被団協が声明 諸手当を軒並み引き下げ 京都原爆訴訟の小西さん逝去 原爆症認定制度とは 原爆症認定集団訴訟 提訴した3人のプロフィール 結成40周年、諫早被災協が慰霊式典と総会 事務室と会議室は禁煙に

        「長崎被災協ニュース」を探しています

          被団協長崎版234(2003年4月9日)

          対イラク攻撃はじまる 「武力行使の即時停止を!」 長崎被災協も緊急声明 原爆症認定集団訴訟 団長に中村尚達弁護士が就任 在外被爆者問題訴訟 広瀬方人さんも完全勝訴 タバコの煙に放射能?

          被団協長崎版234(2003年4月9日)

          被団協長崎版233(2003年3月9日)

          「私たちはイラクへの武力攻撃に反対します」 長崎被災協が繁華街で街頭署名 イラクでの平和的解決を 長崎県議会が意見書 原爆症認定集団申請 第4次申請者として7名提出 在外被爆者訴訟 李康寧さん高裁でも勝訴 「核兵器使うな、戦争するな」ブッシュ大統領へこの声とどけ あくまでも平和的解決を 松田圭子 孫振斗訴訟勝利から25年(完)憲法違反の政府解釈 今こそ国家補償の実現へ

          被団協長崎版233(2003年3月9日)

          被団協長崎版232(2003年2月9日)

          イラクへの武力攻撃中止を ブッシュ大統領、シラク大統領らへ要請 被爆国・憲法9条の国としてイラク攻撃には反対を 小泉首相へも要請文送付 原爆症認定集団申請 不当な「却下」つづく 全国弁護団会議 長崎でひらく 江川さん(福江)、吉田さん(長崎)が相談員に 原爆症認定 異議申立にも厚い壁 孫振斗裁判勝利から25年②国の戦争責任を否定 「基本懇」無責任な意見を答申

          被団協長崎版232(2003年2月9日)

          被団協長崎版231(2003年1月9日)

          原爆症集団申請 不当な却下を許せない 9日、そろって異議申し立て 郭さん高裁でも勝訴 厚労省、上告を断念 「手帳」取得は日本で 坂口厚労大臣が記者会見で述べる すべて斥けられた国側の主張 郭訴訟大阪高裁判決 孫振斗訴訟勝訴から25年①原爆医療法に国家補償的配慮 最高裁が明確に指摘

          被団協長崎版231(2003年1月9日)

          被団協長崎版230(2002年12月9日)

          15名の申請に認定は僅か2名 第1次原爆症集団申請の結果わかる イラク攻撃反対・有事法制反対 長崎市民公会堂前で1000人周回 九ブロ講習会に466人参加 地球市民フォーラムに320名 被爆者はどこにいても被爆者 李康寧さんの最終陳述(要旨)

          被団協長崎版230(2002年12月9日)

          被団協長崎版229(2002年11月9日)

          2004年に「国際市民会議」 核兵器の犯罪性・国の責任の追及へ 「被爆者は戦争を許さない」原爆犠牲者追悼・平和祈念市民大行進 核兵器なくせ、原爆被害への国家補償を 厚労省などへの要請行動を展開 森田さん切々と在外被爆者の要求を陳述 ホンネをぽろり「原爆症認定には財政問題も…」

          被団協長崎版229(2002年11月9日)

          被団協長崎版228(2002年10月9日)

          ブッシュ政権下6回目の核実験 被災協、ただちに抗議文を送付 秋のとりくみを協議 今年度第3回(拡大)理事会ひらく 原爆症認定集団申請(第2次)15都道県で63名が参加 「いきいきコープ」いよいよ誕生

          被団協長崎版228(2002年10月9日)

          被団協長崎版227(2002年9月9日)

          アメリカまたも核実験を強行 被災協もただちに大統領へ抗議 核兵器廃絶・国家補償の実現など坂口大臣へ要請 8・9「平和宣言」アメリカの態度を具体的に批判 首相、「市長独自の見解…」 原爆症認定審査 厚生省、なお現行基準に固執か 世界の人々との連帯を痛感 被団協のアメリカ遊説に参加して 柿田富美枝 安心して暮らせる社会めざして 「いきいきコープ」が誕生します

          被団協長崎版227(2002年9月9日)

          被団協長崎版226(2002年8月9日)

          原爆症集団申請 全国8都道県で76名が参加 次回は9月6日に提出予定 非核3原則の遵守を 長崎県議会が決議 非核3原則の法制化を 長崎市議会が決議 松谷訴訟最高裁判決2周年 改めて原爆症認定を考えるつどい ひらく 築地重信さんが詩画集「母の風景」を出版 集団申請への大臣所見 よく分からないが制度の見直しはしない(?) 集会実行委総会ひらく 11月17日に地球市民フォーラム

          被団協長崎版226(2002年8月9日)

          被団協長崎版225(2002年7月9日)

          くりかえされる臨界前実験 長崎被災協がきびしく抗議 日本被団協、総会ひらく 29万人を割った被爆者 李康寧訴訟 控訴審ひらく 原爆症認定と小泉政権 認定率は20%すれすれ 制定発足当時は95%だったのに 原爆症認定へ集団申請 きょう第1陣15名が提出 柿田事務局次長を訪米遊説団に派遣 山口仙二さんの記録「灼かれてもなお」日本被団協が発行

          被団協長崎版225(2002年7月9日)

          被団協長崎版224(2002年6月9日)

          私たちは有事立法に反対します 理事会、評議員会で決議文採択 戦争を押しすすめている国で反核・平和を訴えて…理事 下平作江 長崎被災協の45年(最終回)1995〜2001 松谷訴訟、最高裁でも勝利 厚生省の新たな締めつけも

          被団協長崎版224(2002年6月9日)

          被団協長崎版223(2002年5月9日)

          日本国憲法が施行されて55年 目を離せないいまの国会 支部や会では総会シーズン みんなでとりくもう 原爆症認定申請運動 「調査票」の回収もすすむ 核兵器廃絶訴え 下平さんアメリカへ 長崎被災協の45年(12)1991〜1994 被爆50周年をめざして盛り上がった国民世論

          被団協長崎版223(2002年5月9日)