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就活のためにするインターンは意味ある?

こんにちは、ビジ部チャンネルの横田です。今日は「就活のためのインターンは意味があるのか」というテーマについてお話しします。学生の皆さんから「就活のために短期インターンをしています」という声をよく聞きますが、これについて私の見解をお伝えします。

結論:短期インターンは意味がない

まず結論から言うと、短期インターンはほとんど意味がありません。1日や3日程度のインターンでは、会社について何も学べないし、自分のスキルも何も向上しません。短期インターンは、実際には企業が優秀そうな学生を早めに見つけておきたいという目的で行われています。

短期インターンの問題点

短期インターンでは、グループディスカッションやディベートが主な活動となりますが、これらは「やった気になる」だけのプログラムです。実際の仕事でグループディスカッションをする機会はほとんどありません。つまり、短期インターンで得られる経験は実務とはかけ離れています。

長期インターンの重要性

長期インターンならば実務を経験することができます。例えば、半年間で利益を2000万円上げたという実績があれば、それだけで非常に魅力的なアピールポイントになります。企業は、ビジネスの場で数字を使って物事を説明できる能力を求めています。長期インターンでは、この数字で物事を語る力を養うことができます。

具体的な成功例

私たちの会社でインターンをしている学生たちは、三井物産やオリックス、オプトといった有名企業に内定しています。これらの学生たちは、長期インターンを通じて実際のビジネスの場で力をつけてきました。そのため、企業側から「君が欲しい」と直接言われるような存在になっているのです。

資格取得の無意味さ

また、就活のために資格を取得することもあまり意味がありません。例えば、秘書検定や日商簿記などは、独占業務が発生しない資格であり、それ自体に大きな価値はありません。弁護士や公認会計士のような資格は特定の業務を独占できるため価値がありますが、その他の資格に時間とお金を費やすのは効率が悪いです。

まとめ

要するに、短期インターンや無意味な資格取得に時間を使うよりも、長期インターンで実務経験を積み、ビジネスの場で通用する力をつけることが重要です。そうすることで、就活でも有利になり、将来のキャリアに繋がります。

おすすめのサービス

長期インターンを探すなら、私たちが提供している「ビジ部」というサービスを利用してください。このサービスでは、私が選んだ良い企業が登録されており、皆さんのような優秀な学生を待っています。長期インターンで実績を積み、役員になったり起業したりする事例も多くありますので、ぜひ活用してみてください。

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