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アジア旅の記憶

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世界中を旅しているように見えて、実は内心は孤独で不安になる瞬間がある。ポジティブな一面だけでなく、リアルな旅の経験を共有します。
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#グルメ

【インド】列車旅の楽しみの一つ。念願の「ストリートフード」で現地へ溶け込む。

ナマステ~。 最近、ナマステと共に使われる「ハリオーム」という挨拶を学んだ。 ナマステよりも少し、尊敬の意味が強いようだ。 インドの旅では色々なハプニングも楽しみながら経験でき、旅は順調に進んでいる。 ヨガセンターのレッスンで習っているインドのマントラソングをふとした時に口ずさむようになった(笑) ローカルマーケットをブラリとする。 これは、マーケットで売っていた「ピックル」というピクルスのようなお漬物。 人参、ピーマン、マンゴーやレンコンなど色々な野菜や果物の種

【ブルネイのB級グルメ】鶏肉のうまみたっぷりミーアヤム | ガドンナイトマーケットで屋台の味を!

こんにちは、studio iota label のビビリな冒険家・前田紗希です。 東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の中で、多くの謎を秘めている国、ブルネイ。 2019年3月に成田とブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンの間に直行便が就航し、ぐっとアクセスしやすくなりました! ブルネイってどんな国?ブルネイはマレーシアに隣接する三重県ほどの国土を持つ国です。イスラム教が国教で国民の8割近くがイスラム教徒。美しい2つのモスクが有名です。 石油と天然ガスという豊富な天然

【ヤンゴン】ミャンマーってどんなところ?行ってみたいな黄金の聖地の街とグルメを1日で巡る!

こんにちは、studio iota labelのビビリな冒険家・前田サキです。 黄金や色鮮やかな寺院や遺跡、絶妙なバランスで鎮座する不思議な巨岩や、緑香る大地を賛歌する天空の寺院、無数の仏塔が林立する幻の遺跡などを擁するミャンマー。 アジア最後の秘境感を味わえる場所として、多くの旅人の心をひきつけてきました。 Q. ミャンマーの首都 ヤンゴンは何が印象的でしょうか? A. ミャンマーはヤンゴンの近代化が印象的です。 スマホ普及率はほぼ100%。近代的なショッピングモ

【台湾】台北旅行しちゃお。暴力タクシーお構いなしで、大切という気持ちが情熱を生む。

こんにちは、studio iota labelのビビリな冒険家・前田サキです。 平日の2泊3日を利用して台湾の台北へ行ってきました! 航空券+台北駅からとても近いゲストハウスを自力で手配。 今回は台北で「この先を生きる!」がテーマです。 鉄道利用を中心として気になるスポットを訪れてみました。 … 妹分「私は29歳までしか生きないと思っているの。 すごく何となくな予感だけど。」 わたしの大切な妹分が、そう話していたことが、旅のキッカケ。 私「じゃあ貴女が30歳を迎

【バンコク】シーロムで見つけた美味しいカオソーイ専門店へのアクセス。

3週間かけて、ベトナム北部、ラオスを移動していた。 季節は2月。 にわかにバンコクに寄る気になったのは、味わったことのない寒さに心がしょげたからだった。 冬の東南アジアは、地域によってはシッカリ寒い。 雨季の湿っぽくて蟻の這うベッドの中で、気分を滅入らせた。 ダウンジャケットを着込みながら飛行機のチケットを予約し、ドンムアン空港まで飛ぶと、世界はきらりと37℃に変わった。 ビバ! サトーンエリアと呼ばれるビジネス街の駅に到着。 小さなソイ(路地)に並んでいるカフェ

【ソウル】泊まった先はラブホテル?パワーと人情の韓国☆イオ子の不思議な旅日記

今日も屋台で「ジョセヨ~(下さいな)」 ソウルの街角で道を尋ねると、すーごく丁寧に案内してくれたり、時にはお店の外まで出てきて身ぶりで教えてくれたり、本当に親切だ! 泊まった先のラブホテルらしきモーテルはひたすら暗い。 少しだけ、純情が傷付いた気がしていた。 私、ヤマシイ事は何もしないし、閉所恐怖症なので、窓を下さい。 … バックパッカーの旅をしている最中、パリを出たワタクシstudio iota labelのビビリな冒険家・前田サキ(@nagareruiota)

香港はひとり歩きに向いている!B級食べ歩き天国、香港の下町「北角」でトラムとともに、市場を散策。

北角(ノースポイント)という、香港の市民でにぎわう下町の地域。 市場の中を歩きながら、「チリンチリン」警笛を鳴らすトラムに出会うことができる場所です(*・ω・) 30cmの距離で! 香港を代表する景色として、パッと思い浮かべるのが "2階建てのトラム" 、という人も多いのではないかと思いますが、 このトラムは市場の中を通り抜けており、 その横では、ナニゴトもなかったかのようにお店が営業しています。 北角では日常の風景も、私たちにとっては迫力満点! そして、知る人