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過去分析


愛情に飢えている
天邪鬼でコントロールが効かない
そんな自分の元をたどってみたいと思う
小さい頃は両親共働きだから
家に帰ると1人だった
一人っ子だからいつも映画を見るか
1人遊びをして空想の世界に浸っていた
父や祖父といることが多くて
いつも母を求めていたような気がする
母は仕事につかれていて寝ていることが多かった
一人で寝る夜はなかなか寝つけなくて朝が苦手だった
大人しくて気の弱い子どもだった
だけど受験や進路選択は母親に全て決められた
なのに勉強や成績のことには無関心で
よく分からなかった
母はよく不機嫌になる
ぼーっとしてるとダメなので
リビングにいるときは常に気をつかっている
私の選んだものに対して顔をしかめる
大したことないこともものすごく心配する
そんな母は祖父のことを恐れている
祖父は亭主関白な人だ
若くして妻を亡くしている
そのためか母を親か妻か家政婦だと思ってる
自分では何もしない
よく不機嫌になって部屋にとじこもる
怒ってものを壊したこともある
全ては連鎖している
家族の中で唯一仲がいいのは父だけだ
でも友達や兄弟みたいな関係で
親って感じはしない
私の居場所は自分の部屋と散歩する時間だった
一人でいるときが一番安心できた
中学生になってから自分らしさが消えた
自分の人生を自分で生きている感覚はなかった
私が信じられて、理解してくれるのは好きなアーティストと作家くらいだった
これが普通だと思ってた
最近まで私にとっての安全基地があった
そこで初めて人にちゃんと肯定された
無理してる私にそのままで大丈夫
こういうとこが素敵、いいねって言ってもらった
悩みを真剣に聞いてくれた
お家がこんな場所だったらなと思った
そして今は理由があって無くなっちゃって
凄く不安定になってしまってる
安全基地ってどうやって手に入れるのか
分からない
このnoteは安全基地の1つだけど
一方的な吐き出す場所でしかない
寂しさに負けて人を求めてしまいそうになるけど
もうやめるって誓ったから
深い関係を築くのが下手で怖いけど
地道に少しづつ自己開示
自分の愛し方が全くわからないけど
色々勉強してる
貰ってばっかりだけれど
いつか与える側になれるかな
自分のこと書くのは少し苦手だけど
書いたら少しだけ落ち着いた
おやすみ

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