佐々木莉佳子卒コンが終わった今思うこと
サムネはこちらから
はじめに
6月19日、横浜アリーナ
ANGERME CONCERT 2024 SECRET SECRET
佐々木莉佳子 FINAL
「愛情の世界へ、君もおいでよ」
この公演をもって、佐々木莉佳子さんが卒業。
最後のオリジナルメンバーが、心底愛するアンジュルムから旅立ちました。
グループとして再び帰ってきた大舞台。
横浜アリーナに咲き誇ったヒマワリは、まさに愛情の世界そのものでした。
こんな温かくて優しい空間に立ち会えたこと。
またこの横浜アリーナに連れてきてくれたこと。
感謝しかありません。
アンジュルムの皆さんと、愛情の世界を共有できたことは、僕の中で一生の宝物です。
最高の瞬間に立ち会えたことを、心から誇りに思います。
セトリ
夏将軍
普段の公演では、ありったけの「好き」や「愛してる」といった感情をぶつけるのがアンジュルム。ヲタクたちのあふれんばかりの思いを、メンバーは皆大海原のように広い心で受け止めてくれていました。まさに熱すぎる者たちの味方です。
ライブだけじゃない。レコーディングしたり、いろんな写真撮影したり、メディア出演したり、レッスンしたり...アイドルは皆多忙を極めています。
あとは人間だからいろんなことで悩んだり、歌やダンスで上手くいかなかったりすることも多いはず。
体力面でも精神面でも、めちゃくちゃハードなことは想像に難くありません。それを乗り越え、本番ではバチバチでイケイケのパフォーマンスをする。そして僕たちをさらなる高みへ導こうと、熱く燃え上がっている。
その姿はどこまでも強く、たくましい。
アンジュルムが改めてどういう存在か考えたとき、やっぱり僕たちにとっての「夏将軍」なんだなと強く感じました。
だって最初からエンジン全開フルスロットルで突っ走ってるのに、終盤になっても歌声やダンスのキレが全く落ちないんだよ。それだけじゃなくて、しんどさを顔に出さず笑顔を絶対に忘れない。
今回そういった凄みを目の当たりにし、あふれる感情を抑えられませんでした。アンジュルムのことが大好きだし、今もこの先もアンジュルムに生かされてるんだろうな。そう感じていました。
夏将軍で、泣く将軍でした。
これから先のアンジュルム
信じられないし、実感はまるでわかないけど、りかこは卒業しました。ついに最愛のれら(伊勢鈴蘭)が上から3番目。時の流れというのは恐ろしいものです。
アンジュルムを無限の愛と優しさ、情熱で引っ張ってきたりかこ。唯一スマイレージ時代を知る“生き字引”といえる存在が去ることが、不安で不安でたまらなかった。どういった方向に進んで行くのか、イメージできないところはありました。
けれども心配なんてする必要はない。毎度毎度思うことだけど、過去最高で過去最強を更新し続ける気しかしていません。
メンバーが変われば特長が変わるのは当たり前。今までの伝統は大事にしつつ、各々が個性を存分に発揮して成り立つのがアンジュルム。みんなで一緒に新しいものを創り上げていけばいい。みんなのやり方で進んで行けばいいんです。
三色団子もハピフラも、並外れた実力を発揮して曲を彩っています。アイドル以外のところでも、それぞれの個性を発揮し新境地をどんどん切り拓いています。
僕たちはそんな目の前にあるアンジュルムに、ずっと変わらず無限の愛と情熱を注ぐだけです。
Message For Rikako
そして佐々木莉佳子さん、ご卒業おめでとうございます。
アンジュルムの中で、いやハロプロの中でダンスが上手いメンバーと聞かれると、真っ先に名前が思い浮かびます。
動きはパワフルだけど、その中にある美しさと妖艶さ。相反する要素を曲の中で完璧に表現できる唯一無二のダンスに強く惹かれました。
昨年12月21日に卒業が発表されてから、この日まで約半年。いずれやってくる「佐々木莉佳子のいないアンジュルム」に耐えられるのか。不安で不安で仕方ない日々でした。
そんな心配を、持ち前の優しさと愛情でぶっ壊してくれたから、これからのアンジュルムも愛していこうと心に誓うことができました。感謝してもしきれません。
いつも燦然と輝くりかこは、間違いなく僕にとって太陽でありヒマワリでした。そしてこの先もずっと、僕にとっての太陽でありヒマワリでいてください。
りかこがいるアンジュルムを応援するという選択をして、りかこを精一杯愛してきたこと。何の後悔もしていません。
これから先、どんなりかこでも愛しています。
出会ってくれて本当にありがとう。
アンジュルムの一員として頑張ってくれてありがとう。
あふれんばかりの“BIG LOVE”をありがとう。
どうか、あなたを取り巻く環境が、優しい世界でありますように。
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