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【ハロメンの教科書】Juice=Juice・入江里咲の章

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まえがき

皆様ごきげんよう。

Juice=Juiceの秋ツアーがいよいよ9月28日に開幕。新体制となって一発目の単独ツアーです。どのように進化した姿を見せてくれるのか、今からワクワクが止まりません。

さて、そんなグループのメンバーの一人に入江里咲さん(以下りさち)がいます。彼女は現在パニック障害で療養中。2024年内をめどに活動休止することが決まっているため、上記のツアーには参加しません。

ではなぜこのタイミングでりさちのことを書こうとしているのか?まあ僕がJuice=Juiceの中で一番推してるってこともあるんですが…

こんな素晴らしいアイドルがいることを忘れないでほしい
って思いが1番ですかね。

しばらく会えない今だからこそ、りさちのこともたくさん知って好きになってほしい。1人でも多くの人にりさちの魅力が伝われば、それ以上にうれしいことはありません。


プロフィール

生年月日:2005年10月18日
血液型:A型
出身地:千葉県
特技:英検準2級、漢検準2級、毛筆四段、硬筆四段、和太鼓
趣味:三味線を弾くこと、筋トレをすること、ハロー!プロジェクトの曲を聴くこと
好きな音楽ジャンル:J-POP(ハロー!プロジェクト)
好きなスポーツ:野球
座右の銘:克己心
ハロー!プロジェクト加入:2021年7月7日(Juice=Juice加入日)

公式サイトより引用

略歴

2020 「アンジュルムONLY ONEオーディション〜私を創るのは私〜」に応募するも、3次審査で落選。

2021 「ハロー!プロジェクト『Juice=Juice』『つばきファクトリー』合同新メンバーオーディション」に合格。

7月7日、研修生の有澤一華、江端妃咲とともに加入することが決定。後の3flowerである。

12月22日、「プラスティック・ラブ/Familia/Future Smile」でメジャーデビュー。アイドルとしての第一歩を踏み出す。

2024 初の写真集「Risach①」を発売。抜群のスタイルと、屈託のない笑顔が魅力的。当方もお気に入りの写真集である


性格が表れる歌声

りさちに関して一番好きな部分がこれです。まっすぐなところ、優しいところが声となって歌に表れ、皆のもとに届く。そしてそれは聴く人の心をつかみ、いつまでも聴いていたいと思わせてくれる。

力強さもあってカッコいい。キャッチーで角が取れた美しさ。上品で落ち着いているさま。バラバラじゃねえかと思うかもしれないですけど、そうなんですよ。全部ちゃんと当てはまってるんですよ。

この曲をどういう風に表現すれば相手に伝わるか?
どんな歌い方をすれば自らの良さを発揮できるか?

愚直に自らの課題と向き合い、得られたものをしっかり自分のパフォーマンスに落とし込む。自分だけでなく、聴く相手のことを考えて歌うこと。素直さと心優しい本性をあわせ持つ、りさちにしか出せない歌声がそこにあります。

好きなものを挙げるとキリがないけど、今皆様にオススメしたいものはこの2つ!


恋ならとっくに始まってる(アンジュルム)

まずはこれを聴いてほしい。先述した強さ、美しさ、しなやかさが全て詰まっています。ごまかしが効かないソロ歌唱ですが、加入数ヶ月でこれをやってのけるレベルの高さは半端ない。


プライド・ブライト

最後の最後における「プライド」。このたった一言で全てを持っていける力のこもった声。「私はもう次に進むわ」と言わんばかりの表情も見逃せない。結局、僕がりさちを好きになったのはこれがきっかけだったのかもしれません。


努力家な一面

りさちはグループ初のオーディション加入組。ハロプロ研修生を経験せずに入るのは、初代リーダーの宮崎由加さん以来になります。

「周りに(歌やダンスが)できる人しかいない」と、当初は合わせるのに苦労しました。1分半の振付を覚えるのに5日間かかっており、練習に付き合った父親と喧嘩することも珍しくなかったそうです。

また、ダンスにおける基本であるサイドステップにも苦戦。えばちゃん(江端妃咲)と研修生で同期だったぺい(平山遊季)、はすみん(植村葉純)などに教えてもらっていました。

そこからプライド・ブライトでセンターを張ったり、他の曲でも抜群の存在感を放っています。これは毎日コツコツと努力を重ね、日々己の技術を磨いていったからに他なりません。尊敬です。

また昨年のひなフェスでは、れいれい(井上玲音)と「明日テンキになあれ」を披露したんですが、リハ期間が非常に短かったそう。先生とのレッスン時間は2時間しかありませんでした。

レッスン後にスタンドマイクの練習をしたり、それでも飽き足らずに別のスタジオを借りてまた練習し、グループのリハーサル後に居残りで練習したり…

タイトなスケジュールの中でしたが、本番では完璧に仕上げてきています。半端ない努力があったことは想像に難くないですね。


マルチな才能

りさちは歌やダンス以外にも様々な得意分野があります。今回は3点に分けてご紹介していきます。


英語

りさちは幼少期にインターナショナルスクールに通っていました。そこでは卒業のために英検5級(中1レベル)が必須だったため、これを年長時に取得しています。ヤバスンギ。

そこからも勉強を重ね、中3で準2級を取得。小さな頃から英語に囲まれた環境だったから、自然と親しみやすくなってたのかもしれないですね。

そんな彼女の才能が遺憾なく発揮されているのが、デビューシングルのFuture Smile。イントロの英語を担当しているのですが、まあそれの素晴らしいこと!

発音はなめらかで正確なので、曲のリズム感にもしっかりマッチしています。また音声の変化も自然で全く違和感がありません。

りあい(松永里愛)と2人で歩いていた際には、外国人との会話を横で翻訳。唐突に話しかけられタジタジの先輩にとって救世主となっていました。りあいは先述のイントロ歌詞も絶賛しています。


楽器

プロフィールにもあるとおり、りさちは様々な楽器を得意にしています。和太鼓や三味線を弾くことができ、オーディション時にも「和太鼓や三味線を使ったステージをやりたい」と語っていたほど。

和太鼓は中学生のときから取り組んでおり、友人から誘われたことで和太鼓部に入部。ここでその楽しさに目覚め、中3のときには部長も務めるほどのめりこみました。今でも活動の合間を縫って仲間の演奏を観に行ったりもしています。

三味線に関しては楽譜が読めないため、やりたい曲のメロディーを当てはめています。そしてその数字を当てはめた我流のものを使用して演奏。父親からは「よくその楽譜で弾けるよね」といわれることもあるんだとか。

バースデーイベントでは一昨年に和太鼓、昨年に三味線を演奏。和太鼓ではハロ曲にのせて演奏し、三味線では津軽じょんがら節を演奏するなど、大いにイベントを盛り上げました。今後はホールコンサートでもその腕前が見られることを楽しみにしたいですね。


書道

小5の頃から書道を習っているりさち。学校の書き初めで賞をもらった際、父親が「習ったら伸びるんじゃないか」と助言し、そこからずっと続けています。事あるごとに親父が関わってるんですね()

アンジュルムの前リーダー・竹内朱莉さんのように「正師範になりたい」と公言。今でもレッスンの合間に通う様子をブログにつづっていたりします。毛筆四段の資格を所有しており、普段は身体の大きさくらいの半紙や普通の半紙に字を書いています。

STVラジオでは、ボンソワモンシュエル「入江里咲のスマイルボンソワ」で「一筆入魂」のコーナーを担当。その特技を遺憾なく発揮しています。ハロヲタ有志がりさちの軌跡をまとめた記事もありますので、よろしければご覧ください。


あざとい

あざといとは、ネット上では「異性の気をひくために言動や仕草でアピール」することだとされています。そこには「計算高い」だったり「小悪魔」といったワードがイメージされることもしばしば。

けれどもりさちは「あざかわ」メンバーです。抜け目ない方法でかわいく見せることが特徴で、ポジティブな意味合いで使われることが多いとされます。そのためには緻密な計算や普段の努力も欠かせません。

Juice=Juiceといえば、初代あざとい担当の宮崎由加さん、2代目の稲場愛香さんと、その系譜が脈々と受け継がれています。その3代目を担うのがりさちなんじゃないでしょうか。鈴木啓太さんのバースデーイベントにも「あざと士」として登場しています。

普段のブログやInstagramにもその姿を度々投稿しています。百聞は一見にしかず。あれこれ言うよりも見た方が早い。ぜひその目でカワイさをご覧ください。沼りますよ()


あとがき

いかがでしたでしょうか。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。これをきっかけに、入江里咲への興味が少しでも湧けばうれしい限りです。

りさちのことが気になったそこのあなた、今すぐ「入江里咲」とググりましょう。さらに深掘りしていきましょう。そしてもっともっと好きになりましょう。

会えない時間は本当に寂しくて辛いけど、りさちが戻る場所は僕たちの力であたためておく。だから焦らず無理せず進んでいってほしい。今はただそう願うばかりです。

また来年、パワーアップした強い強い入江里咲と会えることを、今から楽しみにしています。帰ってきた暁には、ありったけの愛と感謝で迎えたいな。

それではまた。

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