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【ハロメンの教科書】BEYOOOOONDS・江口紗耶の章

まえがき

皆様ごきげんよう。

私事ではありますが、今月1日で25歳になりました。今年も気楽にのんびりヲタクしていこうと思います。さて、そんな自分と時を同じくして20歳を迎えたのが、BEYOOOOONDS(以下ビヨ)・江口紗耶さん(以下さやりん)です。

今回は、初期メンバーとして活躍を続けるさやりんについてご紹介していきます。記念すべき節目を迎え、今ビヨの中で一番アツいと言っても過言ではありません。そんなさやりんを深掘りし、今よりもっと好きになりましょう。

美しすぎるでしょ…

プロフィール

まずはさやりんがどのような人か見ていきます。

生年月日:2003年8月1日
血液型:O型
出身地:兵庫県
趣味:お菓子作り、歌を歌うこと、UFOキャッチャー、バッグやアクセサリーを集めること
好きな音楽ジャンル:J-POP
好きなスポーツ:テニス、サッカー
座右の銘:努力は全ての扉を開く
メンバーカラー:デイジー
憧れの先輩:鈴木愛理、生田衣梨奈

さやりんは2014年に行われた「モーニング娘。'14 <黄金(ゴールデン)>オーディション」に落選。その3年後にハロプロ研修生に加入しました。同じビヨのメンバーであるりか様(島倉りか)、みいみ(岡村美波)は研修生の同期にあたります。

その後2018年6月の研修生発表会で、いっちゃん(一岡伶奈)がリーダーの新グループにりか様、しおりん(西田汐里)と共に加入することが決定。2019年8月7日、「眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist」でメジャーデビューし、現在に至ります。

特技のひとつにあるのが「ジャウハープ」。これは口琴と呼ばれ、世界各地に普及しています。息を吐き出しながら、本体のバーを外側へ弾いて演奏することが特徴的。「求めよ…運命の旅人算」のMV内でもジャウハープを演奏するシーンがあります。


注目ポイント

では、さやりんのどのような点に注目しているのか?
私が皆様にお伝えしたいのはこちら。

・抜群のスタイル
・歌唱力
・半端ない伸びしろ

今回は、以上の3点に分けて書いていきます。

抜群のスタイル

まずはこれを語らずにはいられません。さやりんのスタイルにおける特長としては、「高身長」と「脚の長さ」が挙げられます。

現役ハロメン(2023年7月時点)の中で、さやりんは一二を争うレベルの長身です。ちなみに、こころ(前田こころ)も身長が高く、おそらくこの2人がツートップでしょう。

研修生加入時は150cmだったのが、メジャーデビュー翌年には167cmになったと、かつてかなとも(金澤朋子)のラジオで語っていました。約2年半で15cm以上伸びたことになります(数値は本人談)。

さらに昨年9月には170㎝になり、その影響で成長痛を訴えることも…

身長もさることながら、際立つのが脚の長さです。“脚が長すぎる”アイドルとしても、一時期大きな話題を呼びました。身体の半分(?)を占め、トップモデルにも引けを取らないスタイルです。

昨年発売された写真集「Saya」でも、その特長が遺憾なく発揮されています。これは言葉であれこれ語るより、実際に写真などを見ていただいた方が伝わるでしょう。

スタイル維持のために、さやりん自身も努力を惜しみません。夏野菜を食べたり、野菜を使って炒め物や揚げ浸しを作るなど、健康には気を遣っていることが分かります。

小さいころからほとんど好き嫌いはなかったんだとか。そういう部分も美脚を形作る基礎になっていたのでしょう。


歌唱力

スタイルの良さを活かしたダンスは非常に魅力的。ダイナミックな動きが印象的ですが、抜群の歌唱力も大きな武器だといえます。

3年前の夏ツアーでは、一青窈さんの名曲「ハナミズキ」を披露。安定感抜群のピッチで、ズレなくピタっと合わせており、非常に聴きごたえがありますね。

ハナミズキは、AメロBメロとサビの音程差が大きいナンバー。難しい曲でも音程を外さずにしっかり歌い分けているところにも、技術の高さが表れています。“これぞハロプロ”という歌い方というものでしょうか。

ソロパフォーマンスなので、ごまかしは一切ききません。プレッシャーのかかる状況でも、母音をしっかり発音するなど、ベースもしっかりしています。これまでの努力の賜物というほかありません。

さやりんはタケ(竹内朱莉)のような、”地声寄り”のミックスボイスが特徴的。パフォーマンスを見ていると、柔らかい感じというよりかは、ハッキリした力強い声質だという印象です。

ミックスボイスが上手いと、声の強さを保ちつつ、喉に負担なく高音域を出すことができます。そのため、聴く側も心地よく歌声を聴くことができ、違和感なくメッセージ性が伝わるものとなっています。


半端ない伸びしろ

ファン等から「歌の安定感がある」だったり、「支える位置としてのメンバーだね」の言葉を度々もらっているそう。これも実力の高さが故のもの。ただ以前「tinytiny」に出演した際、これに対して嬉しく感じながらも、「悔しい」という気持ちが強くなったと語っています。

エースやセンターといった立ち位置への強い気持ち。それが「ひっかかる」という言葉の中に込められているなと感じました。

自分が目立つポジションでありたいという熱意。褒め言葉を自らの糧にして成長につなげようとする高いプロ意識。自身が“ステップアップ”することに余念がありません。

“目立ち切れていない”ことも多かったさやりんですが、自分はエースにもセンターにもなれると確信しています。

デビューシングルの「Go Waist」では“ビリー隊長”ならぬ“サヤー隊長”に扮し、サヤーズブートキャンプを指導。わざわざシックスパックの模様を腹部に描くほどです。これで存在感は爆上がりし、本人も「自分を変えることができた」と手応えを口にしていました。

5月の日本武道館公演でもサヤー隊長になっていましたが、堂々と仲間を引っ張っている姿が印象的でした。ライブ中にエクササイズしたのは初めてだったけど、本当に楽しかった。さやりんが隊長だからこそでしょう。

今よりさらに積極性を出して様々なキャラに挑戦すれば、アイドルとしての価値も爆上がりするでしょう。さやりんは非常にストイックなので、そういう意味でも“半端ない伸びしろ”を感じています。


あとがき

いかがでしたでしょうか。

さやりんについて知れば知るほど、今まで知らなかった魅力が次々続々分かってきました。5つ歳下とは思えないほど大人びており、アイドルとしての実力も申し分なし。個人的に、さやりんに対する熱が現在急上昇しています(笑)。次は実際の現場に足を運び、その素晴らしさを肌で感じたいなと思います。

それではまた。

p.s.ヤンマガ買います。


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