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ロック少年②

青春時代にはまった音楽ということで、ロック少年②を書いてみようと思う。

ちなみに、シリーズ①にも興味がある方は、こちら。

エクストリーム

エクストリームといえば、ダントツでmore than wordsだろう。

この曲は、公式PVもYouTubeに上がっているがあえてこちらを紹介したい。

僕がこの曲に出会ったのは、1992年のセリビア万博を支援するために開かれたGuitar Legendsというイベントだった。

当時、どういう経緯でこのビデオを手に入れたのか忘れてしまったけど、本当にしびれた。

エクストリームだけでなく、司会のブライアン・メイのソロやスティーブ・ヴァイとのセッション、ジョー・サトリアーニにもとても影響を受けた。

エクストリーム自体を最初に聞いたのは、「III Sides to Every Story」という3枚目のアルバムだ。

1曲目の、Warheadsリフがあまりに洗練されてかっこ良くて、急にそれまで大好きだったジャパメタがくすんで見えた。(30年もすると、結局ジャパメタの方が、しみじみ聞いてしまうのだけど。笑)

規則的な音飛びスケールを登り降りするソロの出だしは、何十年弾いてもせいかくに弾けるようにならない。当時、よくギター雑誌でも取り上げられていた。

ジョー・サトリニアーニ

セリビア万博のGuitar Legendsといえば、ジョー・サトリニアーニも本当に好きだったんだ。

Always with me Always with you は名曲で、スキンヘッドになってから演奏された物もたくさん有るけど、僕が初めて見た1991年の映像が検索し見たら、見つかった。YouTube凄いな。

そうそう、この、大人げないハトメパンチだらけの革ジャンだった。笑
ビデオが伸びるほど、何度も、何度も、巻き戻してコピーした記憶がある。

なんかもう、この懐かしい映像見てるだけで、涙出そうになるね。
実は今でも、僕はしっとりと一人で家でこの曲を弾き続けている。

イングヴェイ・マルムスティーン

僕の青春時代は、とにかく速弾きこそ正義みたいなテクニカルなギターソロの全盛期だったんだけど、そういう点でいうと、イングヴェイははずせない。

クリス・インペリテリとどっちが好き?なんていう質問もよく聞くけど、そんなの愚問だ。圧倒的にイングヴェイ。(インペリテリファンの皆さん、ごめんなさいw)

もう、どの曲がってわけじゃないけど、やっぱりRising Forceなんかは典型的だよね。イングヴェイ風味を煮詰めたらこんな曲になる様な感じがする。

たぶん、興味ない人からしたら全部同じに聞こえると思うけど、ビビっときたのは、Never Dieという曲だった。

それにしても、札幌の40~50代くらいの中年ギターキッズだったら、きっと納得してくれると思うけど、楽器屋さんに行くと、いつもこれ系のイングヴェイのビデオが流れていたような気がしない?

いや~、このシリーズどこまでいくかな。楽しすぎる。
そのうち③に続く。

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