ゆったり、だけど有意義な土曜日の過ごし方
休日だからといって、寝だめをしたり、テレビを観てばかりいたりしている方もきっと多いはず。
でも、月曜がくると「もったいなかったな」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
土曜日の過ごし方を少し変えるだけで、日曜日も気分よく、月曜日の後悔も少なくなるはずです。
朝起きたら、花に水をやる
まず、朝起きたら、花に水をやりましょう。鉢植えの花を育てていないなら、切り花の水を変えるだけでもOK。
朝いちばんにキレイなものを見ることで、清々しい気持ちで1日をスタートできます。
きちんと着替える、でも楽な服をチョイス
休日だと、ついつい寝巻きや部屋着のまま過ごしてしまいがち。
でも、きちんと服に着替えることで、気持ちがしゃんとします。
とはいえ、せっかくの休日なのですから、楽ちんな服装でOK。
薄手のセーターや、伸び縮みするジーンズは、ふいに発生した近所のお出かけや、宅配便の受け取りなどにも困りません。
週明まで活用できる常備菜を作りおく
いろいろな種類を作っておけば、
せっかく時間のある休日なので、大根やかぼちゃの煮付けなど、手間や時間のかかる料理を作ってみてはいかがでしょう。
昼食は自炊、でも簡単にすませる
せっかくの休日なのですから、昼食は家で自炊するのはいかがでしょうか。
平日のコンビニ弁当などで不足している野菜などを、ここで補うのです。
とはいっても、パスタなどささっとできるものがオススメ。
めんどくさくありませんし、家族を待たせることもありません。
その後の時間をゆったりと作れるのもいいですね。
じっくり読書する
ビジネス本ならまだしも、長編小説ともなると、平日に読むのはなかなか難しいもの。
でも、土曜日なら、長編小説でも、ミステリー小説でも、時間をかけてじっくり読み込むことができます。
土曜日に読書をオススメする訳は、たとえその日に読みきらなかったとしても、次の日曜日に持ちこすことができるからです。
終わりに
多くの方が土曜日に出かけて、日曜日はゆったりという過ごし方をされているかもしれませんが、それだと月曜日に仕事モードに切り替えるのが苦しくなります。
オススメしたいのは、土曜日は家でじっくり料理をしたり、読書をしたりして体を休め、日曜日は活動的におでかけする過ごし方です。
体が疲れているなら、ゆったりと寝坊してもいいのです。
でも、お花に水をやったり、きちんと着替えるだけで、「きちんと過ごした休日感」が出ます。
ここに紹介したのは、ほんの少しのアイディア。
あなたなりの有意義な土曜日を見つけてみてはいかがでしょうか。