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永沼信之介 考 世界を動かす人(8)マザーテレサ

このテーマで記事を書くにあたり、この人を書かないことができるでしょうか。いかなる苦難にも耐え、決して諦めることなく、人類を平和な世界へと導いてくださった大いなる母の軌跡。

【略歴】
1910~1997 修道女
ノーベル平和賞を受賞
人道援助の活動家
当時のイギリス領インドに渡り、貧富の差と飢えや病に苦しむインドの現実に直面して現地にとどまり人道救済に粉骨砕身、身を投じた。

【コメント】
貧困、飢え、病気、不遇な境遇、様々な困難の中で希望を失い、未来を奪われた人々に力強い一筋の光をもたらした偉大なる修道女、マザーテレサ。自らの利益など一切捨て去り、そこにあったのは、ただ目の前の一人の人、一人の子どもをただただ救いたい、平和な世界に、愛ある世界に変えていきたいと願う純粋で美しい思いだったのではないでしょうか。人類の誇り。

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