世界で戦うスキルに参加してみて

こんばんは、最近は台湾に戻る日が現実的になってきてとっても悲しい気分になってました永野紀子（ナガノキコ）です。もちろん台湾が大好きですが、家族には変えられないと思わせられます。隣に家族が当たり前のようにいる今の環境にまた
『さようなら』をしないといけないと考えるだけでブルーです。

イベント内容

そんな近況はさておき、ついこないだhuntercityさんが主催してくれた『世界で戦うスキル』というものに参加してきました。内容は米国マイクロソフトで働く
日本人『石坂　誠』さんを招いてしくじり話や教訓をシェアして頂くというものでした。そのほかにも学生の自己ピッチと石坂さんを交えた交流会などがありました。各項目についてはこれからじっくり書いていきますね。

石崎誠さんのしくじり話と教訓

その中でも印象に残っているもの１つにピックアップしてここで書かせていただきたいと思います。
それはGrowth Mindsetです。
人生は決まっていて、変えることができない→人生は自分で変えることができる
チャレンジと失敗は、恥ずかしいからしたくない→新しいことへのチャレンジと失敗は、成功へのステップ
このようになんでもポジティブに捉えようということだと私は解釈しました。
その中でも印象に残っているのが
他人の成功は自分への脅威ではなく、他人の成功から鼓舞されろということです。私は自分でも比べたくないと思っていても、ついつい、他人と比較し自分が嫌になってしまいます。でも大切なのは過去の自分と比べて自分が成長しているかです。他人と比べすぎてはいけません。
このイベントを主催されている戸村さんはまさにそのような方だと思います。私は
進撃の就活を通して沢山の事を学べました。
無料だから凄いということだけではなく、進撃の就活のように他人に対して
手を差し伸べる？機会を与えるということがそのまま出来ていて、改めてその凄さに触れることができました。

学生による自己ピッチ

自己ピッチとは3分ほどで自分について話すというイメージです。ここでも私が印象に残っているプレゼンターについて書きたいと思います。
残念ながら、名前は覚えていないのですが高校二年生ということでした。彼は自己ピッチではなく自分の事業計画案について話したのですが、その内容が本当に凄かったのです。
事業計画書ということだったのでここで内容に触れないですが、高校二年生でこんなことを考えてるなんて、ポテンシャルが凄すぎました。
そのほかにも、3名の高校生が参加していましたが、一般の高校生とは変え離れた充実した学生生活になっていそうでとても刺激になりました。
彼らからは何かをスタートさせるのに年齢なんて関係ないと教わりました。

トークセッション後の交流会

ここでも石坂さんに関する沢山の質問が飛び交ったのですが、その中でも視座の高さという言葉が印象に残っています。
私自身この言葉は最近ユーチューブで聞いてとても気にっていました。その
方は動画上で会社は視座以上になることはないと話されていました。
石坂さんのお話を聞いていても、視座を高める事の重要性が伝わってきて、改めて私はどこを目指しているんだ？と考えさせられました。
私は教育を変えてもっと素敵な日本人を沢山世界へ出したい！みたいな野望があるですが、世界を変えよう！と叫ばれていて実際に世界を変えている石坂を見ると本当にかっこよかったです。
因みに、石坂さんは一番の変人は誰かという質問に対して、
ビルゲイツ、彼は見ているところが違うと、、、これも視座の高さの違いですよね。

また、学生の中に台湾のマイクロソフトに入社される方がいて、石坂さんがその学生に対して、『一緒に世界を変えよう』みたいなことを伝えているのを見て、ただ画面上で聞いている私は震えるようなワクワク感を感じました。
他の方が言われるのとは、訳が違いますよね。
『 Let's be consistent in what you say and do 』言行一致ですね。
石坂さんはこれを実際にされいるからこそ、その言葉に対しての重みまで感じました。

人柄について

少しわかりづらい小見出しですが、本当に人柄について書きたいと思っています。
今回の1日研修を通して石坂さんと経歴や、現在進行形で行なっているプロジェクトの話を聞いてもちろん凄いな〜と連続だったのですが、ここまで魅了されたのも人柄があるのではないのかと思います。
私はマイクロソフトに関しても最近のAIなどについても全くの素人で、普通の方に
説明いただいても理解出来ないのではないかと思います（真剣に）
ですが、最新のプロジェクト、私が聞いたこともないようなワードが出てくる中でもとても分かりやすく説明して頂きました。
とにかくわかりやすく、改めて振り返ると、なんて凄いんだ！と余韻に浸ってしまいます。笑笑
そのほかにも、学生からの質問に対しても、１聞くと１０返してくださって、何事にも貪欲に学ばれているんだという事がひしひしと伝わって来ました。
そんな素晴らしい人柄をお持ちの石坂さんのお話を聞くとこができた私は、すっかり石坂さんにも、Microsoftにも、テクノロジーにも魅了されてしまいました。
知りたいことで溢れている私ですが、また一つ、二つと増えました。
年末年始は新しいワードについて調べることで終わってしまいそうで、とてもワクワクしています。

皆さんも良い年が越せますように。
また何か学びましたら、その都度シェアしていきたいと思っています。