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患者相談雑感

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日常の相談の中で感じたこと、考えたこと、揺れたことのそれぞれを綴っています。
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記事一覧

一人の男性が死にました

一人の男性が死んだ。最初の記憶は小学生の頃、眼の前の海で、家族みんなで魚をとったこと。き…

永野三智
5年前
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私たちの命の綱ですたいね、海は

2014年1月14日。今日は海岸部で育った方に話を聞いた。 小学校時代、ご飯を食べたあとに友達…

永野三智
5年前
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京都に移住した水俣病患者のはなし

患者のAさんは2年前、相思社を訪れました。アポなしでしたが、二時間の間、話を聞かせてもらい…

永野三智
5年前
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私が、私が、魚を、売った。食べさせた

昨日から、頭を離れない親子の話。昨年のおわり、相思社に来て、「話を聞いてくれるだけでいい…

永野三智
5年前
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私はね、馬鹿にされるような人間じゃないの

行政の職員からヘルプの電話。水俣病患者さんから制度に対する苦情の電話があっている。制度で…

永野三智
5年前
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首にならないように元気を装って

水俣病の認定申請をしていたAさんが、棄却されました。Aさんとの出会いは4年前。東京で初めて…

永野三智
5年前
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