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詫び草レイアウト水槽立ち上げから1ヶ月経過途中経過、報告!

こんにちは!kakotoです(o^^o) 今回は一ヶ月前に立ち上げた詫び草レイアウト水槽の中間報告をしたいと思います。最後までよろしくお願いします。

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まずは前回からの変更点としては、

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オーストリアンハイドロコタイル」です。トロピカ社さんから出ている組織培養水草です。衛生面でとても優れており巻貝などの混入はまず有り得ず、もちろん完全無農薬です。

規模の大きなアクアショップに行かないとなかなか取り扱っていてくれないので前に行った際、保存も効きますし、後々色々な用途に使えると思い、ちょっと多めに買ってしまいました。

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ちなみに1つ1000円ほどなのでかなりお買い得だと思います。通販でも購入可能なので気になっている方は是非チェックしてみて下さい。

それでは本題に戻ります。

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こちらが1ヶ月前の立ち上げた直後の水景です。立ち上げた時点で流木の根本が露出してしまっていてかなり気になっていたのでこの隙間を埋めてくれる前景草を探していたところで、先程のオーストリアンハイドロコタイルを発見し、即採用しました。

その結果↓

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かなり綺麗に隙間を埋めれたのではないでしょうか?

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少しトリミングにもこだわってみました。

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オーストリアンハイドロコタイルは成長が早い分、かなり早いスパンでのトリミングが必要なので、少し工夫をして、流木に巻きつけたモス(青で囲った部分)をしっかりと魅せる為、そこの部分だけを凹ませるようにオーストリアンハイドロコタイルを赤の波線を意識してトリミングしました。

さらに...

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この赤で囲ったところには実は流木が浮かないように仮止めの石を設置しているのですがこれもみごとにオーストリアンハイドロコタイルで隠す事が出来ました(左の石は若干まだ見えてしまっていますが...)

ここからわかる事は前景草はただ前景を彩るだけのものでは無い、と言う事だと思います。前景草や中景草の使い方というのは実は水景を造っていく上では非常に重要になってくるのです。

さらに今回の場合、「リシア」がさらにオーストリアンハイドロコタイルの露出した根本を隠してくれています。そして、この水景、

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見える部分(赤で囲った部分) はソイルではなくボトムサンドを敷き、全体的なイメージを明るく魅せ、他の水草の色彩がより豊かに見える事を期待して選びました。この時、奥の見えない部分のソイルがボトムサンドの部分に流入してこないようにリシアに巻きつける際に使った石を少し深めに埋めてソイルがボトムサンドの部分に流入するのをせき止めてくれるようにしました。(とはいえ時間の経過で少しずつソイルが流入してきてしまいました。)ですがこればかりは仕方が無いです..

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お次は後景草の紹介です。主に詫び草を使用しました。

主に水草の種類は「ラージパールグラス」、「ロタラ.マクランドラグリーン」、「ハイグロフィラ.ポリスペルマ」「ハイグロフィラ.ロザエネルビス」 です。

この画像はトリミングしてまだ、まもないので短くなっていますがこれが繁茂してくれると、とても綺麗な水景になります。

次回はレイアウト完成編にしたいと思います。次回もよろしくお願いします(o^^o

おまけ

〜生体紹介〜

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まずはこの子!コリドラスパンダ です!この水槽のアイドル的な存在です!砂をもふもふする様子は見ていてとても癒されます(o^^o)

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写真がブレていてすみません。

ラスボラへテルモルファです。食欲が非常に旺盛で餌を与えると真先に飛びついて来てくれます。三角形の黒い模様も特徴的でうっすらと青いネオン色が観ていてとても綺麗です。

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ゴールデンハニードワーフグラミーです。通常グラミーといえばかなり大きく成長するのですがこの種類のグラミーはあまり大きくならず、また性格も非常に温厚な為小型水槽やその他の熱帯魚との混泳にも向いています。特に特徴的な胸びれの辺りから伸びている二本の白い髭のような感覚器官、これはいわば触覚のような物です。水槽内で何か気になる物があったりするとこの感覚器官でツンツンして何か確認したり、グラミー同士でツンツンし合いお互いを認識し合う様な仕草も見せ、水槽に近寄ってみるとちゃんとこっちを向いて「なになに?」といった感じで指を追ってくれます。そしてさらに、遊び道具を入れてあげるとそれで遊ぶそうですよ!

このことからゴールデンハニードワーフグラミーは,数ある熱帯魚の中でもかなり頭の賢い部類に入る、と言われています。

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クラウンキリーです!普段から水槽の水面ギリギリを泳いでいる熱帯魚です。こんなに派手な見た目をしているのに実はメダカの仲間なんです!繁殖もかなり容易なようで初心者の方でも簡単に繁殖を楽しむことができます。綺麗な熱帯魚を育てつつ繁殖も楽しみたい方は是非!

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オトシンクルスです。水槽の苔取りのクリーナー生体として非常に人気があり植物食性が強いながらも水草を食害しないことから水槽の中に入れている方も多いのではないでしょうか?

こちらもまた種類によって変わるものの若干難易度は高めですが繁殖も楽しめるようです。水槽内の苔で悩まれている方は是非オトシンクルスを導入してみてはいかがでしょうか?


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以上で今回の詫び草レイアウト水槽、中間報告 を終わらせていただきます。

最後まで見てくださりありがとうございました(o^^o)