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治療する・しない

精神障害において治療するしないは大きな分岐点です。
ただやはり、死ぬ選択を何度か考えたけど生きていてよかったと思います。
出来れば、一度立ち止まっていただけると嬉しく思います。

本人の自由

医者に行った方がいいとは思いますが
よくなった今でも、治療がつらくて、先生に実際に相談したことがあります。

治療をやめようか悩んだし、治すって何だろう

症状をコントロールできない、症状に振り回される辛さもありますが
症状をコントロールしようとするということは、自分と向き合うので結局何がしたいんだ、me

みたいな状況は常にあります。

治療をしない方法も選択肢にある


全部薬止めて生きている人もこの世の中たくさんいます。
気づいていない人もいます。

自分にとって何があっているのかが最終の着地点なのかもしれません。
先生に相談したときも

治療辞めてもいいし、続けてもいい
需要にこたえる
自己選択に従う

といわれました。
だいぶわがままな患者ではありますが、現在もその先生のところに診察をお願いしています。

1楽になることにフォーカスする
2理解することにフォーカスする
3治すことにフォーカスする
4うまく自分と付き合うことにフォーカスする

4番がメインの3番な最近だと思います。

生活を続けていく
苦痛な自分とうまく付き合う

ということが大切で、行動が未遂で終わったことが良かったことの方が多いです。

今しんどい、つらいって方に


病んでしまうと受け身になってしまいます。
自信もなくなる
生きる価値も見いだせない

とりあえず先生の言うことを聞いておく
周りの話も聞きたいけどつらい。聞けない

繰り返しでした。

この繰り返しこそ現実も自分と向き合っているように思います。
その日常がなかったらもしかしたら今はないかもしれないって思っています。

先生が治すわけでもなく
家族が治しすわけでもなく

自分の力で治します。
弱気や受け身の姿勢になりやすいのもまた特徴です。
少しでも力になれることを願います。

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