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色の移り変わり

自分の力ではどうにもできないことがある。

だからこそ自分にできることはやっておきたいと思うし、自分が動けば何かが必ず変わるのだと信じている。

2005.11.4のblogでこんなことを書いた。

秋になってからというもの、日の出の前後を狙ってよく釣りに出かけるようになった。ちょっと無理してでも、海で朝日を浴びるのは非常にすがすがしくて、健康に良いような気がする。
日が昇って明るくなるまでの空の色を見てると、光ってなんだろう、色はどうして色なんだろう。。。と考える。

光は波動です。波動の中で人間の目が感じる波長のものを可視光線と呼び、
波長の短い側から順に、青紫、紫、青緑、緑、黄緑、黄、黄赤(橙)、赤で、俗に七色といわれ、連続的に移り変わるそうです。(可視光線について

もっと波長が短くなったら「紫外線」になるし、もっと波長が短くなったら「赤外線」になり(これらは人間には見えたりしないらしい)、さらに短くなると「音」として耳で感じたりするそうです。

つまり、音も光も色も元は同じものなのです。

人間だっていろんな動きをしたりすれば、そこに自然と波長が生まれるはずで、そう考えると音や光なんかと同調できるはず。
「この人とはなんとなく波長が合うなぁ。。」なんて、人間同士の波長に関してはなんとなく感じ取れたりするわけですが、それはどこで感じてるんでしょうか?

音や色が重なって、音楽や景色、絵画になれば、全体としての大きな波長が生まれるはずで、それを感じることもできるはず。みんな知らず知らずのうちに感じているんでしょうが、あまり意識してないんではないかと思ったりすることがあります。

科学的なことなんて、科学者の方々が勝手に決めたものだと思ってます。
真実は「音」とか「可視光線」とかではない部分に隠されてて、人間は感じられないことになっているけど、本当はそんな部分が一番重要で、「お告げ」とか「ひらめき」とか「なんとなくそうしなきゃって思った」とか、「わけがわからないけど涙が出てきた」なんてのは、科学では感じれないことになっちゃってる波長の部分や、波動が組み合わされて生まれた大きな波動に乗せて、何かが自分に訴えかけている、と僕は信じてます。

意識してみれば、世界が変わるかもしれませんよね!

自分が動けば、周りの空気が動きます。

これが自分の周りの狭い部分のことだと思うより、

「俺が今動いたら、地球を取り巻く空気が移動した!」

と考える方が自然だし、素敵だし、自分を感じれると思う。

素敵な波動を生み出す音楽を作りたい。
そんな自分でありたい。

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