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ギャガー。

このジャンルは難しい。
受け止め方やその場の空気感での反応など含めて感覚的な部分が多いからなのですが・・・。
笑いやすい空気をどれだけ早く作れるか。と思います。

大きく分けて「本ネタとして披露」「平場での披露」となるでしょう。

「本ネタとして披露」は、単発的なショートタイプで笑いを誘います。
次々と数を出していかないと持ち時間が保てません。
その為、一発ギャグから次の一発までの間にブリッジ(明るいリズムや喋りなど)で繋ぐケースが見て来た中で多いパターンです。
良イ悪イを別にして、このパターンがセオリーになってしまっているせいか、別の芸人が全く違う一発ギャグを軸にしたネタを披露しても同じようなネタに見えてしまうのです。

そして、ギャグする時のリズムや声の張り、表現方法も似通ってる感じも多いので世に出辛いですよね。
逆に考えると、これまでに無い表現方法(繫ぎ方やブリッジ・リズムなど)を見せる事で違った形に見えさせれば可能性があると思うのだが・・・。

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